西日本鉄道がYEデジタルの「モビリティサイネージクラウド」を初導入
最終更新日:2024/03/11
西日本鉄道がYEデジタルの提供する「MMvision(モビリティサイネージクラウド)」を春日原駅新ホームにて運用を開始すると発表しました。
このAIニュースのポイント
- 西日本鉄道がYEデジタル提供の「MMvision」を春日原駅新ホーム初導入、運用開始
- デジタル時刻表の表示やニュースや広告との一体運用、年末年始などの特別ダイヤなどに対応
- 時刻表および豊富な情報発信で、駅サービスの向上を目指す
西日本鉄道は、春日原駅の新ホームに導入したYEデジタル提供の「MMvision(モビリティサイネージクラウド)」の運用を開始すると発表しました。
モビリティサイネージクラウド「MMvision」とは、広告やお知らせ等を配信する従来のデジタルサイネージ配信システムの機能に加え、時刻表や運行情報などの交通情報の配信が可能なデジタルサイネージ配信プラットフォームです。
西鉄グループのバス事業でも導入が進んでいるスマートバス停のノウハウを活用。デジタル時刻表の表示、ニュースや広告との一体運用、遠隔配信の機能を生かした年末年始などの変則的なダイヤの対応、緊急時の運行情報の配信などが可能です。
IoT技術により情報配信先であるデジタルサイネージの稼働状況監視や、システム更新等は遠隔操作でできることから、サイネージのメンテナンスにかかる負担も軽減します。
西鉄電車での「MMvision」導入は今回が初めてであり、春日原駅の上下線ホームで計4台が運用されます。
「MMvision」は、当該曜日の時刻表が大きく表示され、さらに現在時刻帯も拡大表示することで、目の悪い方や高齢者にもより分かりやすくなっています。また、共同通信社のニュース・天気予報・広告の3つを一体運用することで、最新情報を発信し、駅利用者の電車の待ち時間環境の向上を目指します。さらに、広告運用を実施し、広告収入による維持管理費の軽減が可能です。
西日本鉄道は、顧客の見やすさに配慮した時刻表や豊富な情報発信で、駅サービスの向上を目指します。
出典:PR TIMES
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