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最終更新日:2024/04/04
ユーザーとのコミュニケーションチャネルや購買チャネルとしてますますWEBの重要性が高まる中、WEB接客に注目が集まっています。今回は、サイトの効果を引き上げるWeb接客ツールのFlipdesk(フリップデスク)についてまとめました。
チャットボットのサービス比較について詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
チャットボットのサービス比較と企業一覧
Flipdesk(フリップデスク)は、「サイト来訪者がどこからやってきたのか」 「サイト内でどんな行動をとっているのか」という情報から、来訪者の性質やニーズの情報を収集・分析するツールです。情報のミスマッチを解消することで、最適なタイミングでのWeb接客を実現し、訪問者の離脱を防ぎます。
お客様に合わせて、最適なタイミングでクーポンを発行します。会員登録、購入単価を引き上げるアップセル、離脱防止といったさまざまな場面で活用できます。 ベストなタイミングでお客様の背中を押すことで、購入意欲を高め、コンバージョン率を引き上げます。
サイト来訪者に対し、おすすめの商品や キャンペーン情報といったメッセージを配信します。お客様の情報に合わせて、パーソナライズされたメッセージを届けられるため、メルマガよりもより自然に情報提供が可能に。 リアル店舗での接客に近い「声がけ」をWEB上でも実現します。
常に接客スタッフがスタンバイしているリアル店舗と異なり、ECでは多少の疑問や不安を抱いたお客様は購入に至らないことがほとんどです。その点、フリップデスクはサイトを訪れたお客様を、チャットでサポートします。メールや電話とは違い、カジュアルでスピーディーな問い合わせによってお客様はその場で不安や疑問を解消できるので、購買意欲の低下を防いで成約につなげることが可能です。また、運営者側としてもデータではわからないお客様の生の声を聞くチャンスとなります。

フリップデスクの導入方法は、WEBサイトにタグを埋め込むだけ。2014年のサービス開始以来、800社1,100サイト以上での運用実績があります。
日用品大手のライオンもユーザーの1社です。製品情報を中心に紹介する同社のコーポレートサイトに導入しています。
同社では、コーポレートサイト内の回遊率アップとサイト来訪者への「おもてなし」の双方を実現する施策として、2017年よりフリップデスクを導入しています。
ECサイトではWEB接客を導入している例は多数みられますが、コーポレートサイトに導入するというのは少数派です。しかし、ライオンではコーポレートサイトの集客に限界を感じており、サイト内の回遊率を高めることが重要と判断しました。そして、フリップデスクによって、お客様の状況に応じて閲覧を促進したいページへと誘導することで、回遊率を高めることに成功しているのです。
自転車向け保険・ペット保険・海外旅行保険などを提供しているau損害保険でも、2016年からフリップデスクを導入しています。
損害保険という商材の特性もあり、中身の理解が難しいといった誤解が生まれがちです。また、携帯電話のイメージが強い「au」というブランドを冠していることで、他のキャリアを利用しているユーザーに誤解を与えていることもあるといいます。
そこで、離脱が多いページではポップアップでサポートの案内を表示する、ユーザーの閲覧行動に合わせてコンテンツの出し分けをするといった施策により、コンバージョン率が110〜120%程度も上昇しました。とくに「よくある質問」ページへの誘導効果が高く、コンバージョン上昇率で120%の成果があったそうです。
フリップデスクは、使いやすい料金体系と直感的な管理画面も魅力です。WEBからの集客に課題を感じている場合は、一度導入を検討してみてはいかがでしょうか。
チャットボットについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
チャットボットとは?意味やメリット、活用事例を徹底紹介
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