生成AI

最終更新日:2022/08/08
新宿ワシントンホテル本館は、遠隔接客によるアバターコンシェルジュサービス「TimeRep」を、2022年5月17日(火)よりトライアル導入しました。
このAIニュースのポイント
藤田観光が運営する新宿ワシントンホテル本館は、UsideUが提供するアバター遠隔接客システム「TimeRep(タイムレップ)」のトライアル導入を行いました。「TimeRep」は、リアルな店舗とウェブの垣根を超えて、ヒトとAIアバターの協働による非対面・非接触・遠隔案内を可能にする事業者向けクラウドサービスです。
「アバターコンシェルジュサービス」の導入により、宿泊者とのタッチポイントを低コストに増やしつつ、独自のシナリオ機能による自動案内とスタッフ案内の2段階の効率的な案内を実現しました。
さらに、自社のコンシェルジュスタッフが遠隔からコンシェルジュ窓口を担当することが可能となり、社内人材を有効活用できるようになりました。時短勤務をしているスタッフや自宅から働かざるを得ないスタッフもアバターを使うことで、プライバシーを保ちながら自宅から働くことが可能です。将来的にリモート勤務を視野に入れた従業員の働き方改革も期待されています。
藤田観光は、将来的にワシントンホテル単館だけでなく複数ホテルでのアバターコンシェルジュの活用による人材の最適化を目指しています。
UsideUは、将来的に客室内のVODに変わる案内サービスとして「客室コンシェルジュ」も展開させる予定です。ホテル業界におけるDXが、今後さらに加速していくことでしょう。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら