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早稲田大学、生成AIチャットボット「SELFBOT」導入。在学生向けWebサイトやSlackと連携し支援体制を強化

最終更新日:2025/04/18

早大 AIで学生や職員への支援強化

早稲田大学は、学生と職員のサポートを強化するために生成AIチャットボット「SELFBOT」を導入しました。

このニュースのポイント

  • 早稲田大学は、学生・職員のサポート強化を目的に、生成AIとRAG技術を活用した「SELFBOT」を「Support Anywhere」や「IT Service Portal」に導入
  • 在学生向け情報サイト「Support Anywhere」にチャットボットを導入していましたが、従来のものは単語検索に依存し、情報提供に限界があった
  • 生成AIとRAGを活用した「SELFBOT」を導入し、広範な質問に高精度で対応できるようにしたことで、サイトの利便性向上と運用負荷軽減を図る

学校法人 早稲田大学は、学生と職員のサポートを強化するために生成AIチャットボット「SELFBOT」を、学生生活をサポートする情報サイト「Support Anywhere」と、ITサービス情報サイト「IT Service Portal」に導入したと発表しました。

また、学内で利用されるコミュニケーションツール「Waseda Slack」との連携を通じて学内の情報共有体制を強化する計画です。

早稲田大学は、在学生向け情報サイト「Support Anywhere」を開設しています。以前より利用していたチャットボットでは、想定される質問(単語・キーワード)と回答を事前に登録する必要がありました。一方で、大学から学生に発信される情報量は非常に多く、また学生が知りたい情報も多種多様なため、利用者の意図に沿った回答が難しく、メンテナンスの負担も課題に上がっていました。

そこで、生成AIとRAGを活用した「SELFBOT」を導入し、広範な質問に高精度で対応できるようにしました。「SELFBOT」の導入により、サイトの利便性向上と運用負荷軽減が期待されています。

早稲田大学の担当者は、全学で導入が進むWaseda Slack上でもSELFBOTの活用を進めていき、今後も業務効率化と満足度向上を目指していくとコメントしています。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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