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最終更新日:2024/01/22
フォルクスワーゲン ChatGPT搭載車発表
フォルクスワーゲンは、音声アシスタント「IDA」に「ChatGPT」を採用したモデルを発表。2024年第2四半期より、量産車の多くに標準機能として搭載する予定です。
このAIニュースのポイント
フォルクスワーゲンは米国時間1月8日、ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES 2024」で、自社のすべての市販車にAIアシスタントを標準搭載すると発表しました。開発には技術パートナーである米セレンス社の技術基盤が使用され、フォルクスワーゲンの音声認識システム「IDA」に「ChatGPT」を組み込んでいます。

同イベント内ではIDAを搭載した初の車両でデモンストレーションが披露されました。例えば「薬が必要なんだ」と話しかけると、最寄りの薬局のリストが表示され、選択するように促します。
現時点では、エアコンの制御やナビゲーションへの指示、一般的な知識に関する質問や対話などに対応しています。

起動には従来のIDA音声アシスタントと同じように「Hello IDA(ハロー、アイーダ)」と声をかけるか、ハンドルのボタンを押すことで機能がアクティブになります。
また、IDAはセキュリティにおいても最高レベルのデータ保護が保証されており、ChatGPTの機能は車両データにそのままアクセスできないよう制限がかけられ、質問と回答は即座に削除されます。

この最新のAIアシスタントは、2024年第2四半期から順次搭載が開始されます。発表されている対象車種は、ID.7、ID.5、ID.4、ID.3、新型ティグアン、新型パサート、新型ゴルフとなり、フォルクスワーゲンはChatGPTを標準装備する初の量産メーカーとなります。
フォルクスワーゲン技術開発取締役会メンバーである、カイ・グリュニッツ氏は「フォルクスワーゲンは常にテクノロジーを民主化させてきた結果、AIを標準装備する初の自動車量産メーカーとなりました。今後もセレンスと協力し、フォルクスワーゲンの次世代車載アシスタントの基盤として、新しいLLMのユーザーエクスペリエンスを設計する協業を模索していきます」とコメントしています。
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