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Liquidの顔認証本人確認システム、三菱UFJ信託銀行の「Dprime」における本人確認手続きに導入

最終更新日:2024/04/10

Liquidが、三菱UFJ信託銀行の情報銀行プラットフォーム「Dprime」の利用ユーザーの本人確認手続きで、顔認証によるデジタル本人確認を実現する「LIQUID eKYC」を導入しました。
オンライン上で安全・簡単に本人確認を行うことで利便性が向上するほか、集約データの信頼度を高めることができます。

 

このAIニュースのポイント

  • Liquidの顔認証によるデジタル本人確認システムを三菱UFJ信託銀行の本人確認手続きに導入
  • 本人確認のリードタイム短縮、稼働率向上、コスト削減、セキュリティ向上など様々な面に貢献
  • オンライン上で行えるため、利便性の向上が見られるほか利用者の信頼度を高めることも可能

 

「Dprime」概要

「Dprime」は、個人が自らの意思でデータを集約・蓄積・管理し、パーソナルデータ提供の対価として、自分に合ったサービスを享受することができるモバイルアプリケーションです。
三菱UFJ信託銀行は、「Dprime」に集約されたパーソナルデータを中立的な立場で管理しています。個人は「Dprime」を通じて、自らの意思に基づき、集約されたパーソナルデータを三菱UFJ信託銀行による審査を通過した企業に提供することで、サービスを享受することができます。

 

「LIQUID eKYC」の特長

独自のAI技術・最高水準の顔認証精度・OCR技術等により、約3.0%の低離脱率、低い本人確認不備率を実現しています。唯一の共通プラットフォームによる継続的なAI学習・改善で、高精度の技術を更に成長させます。接続が容易なAPI連携や、完成度の高い管理画面を標準装備しているため、最短3週間程度でリリース可能な導入のしやすさと低コストも魅力です。

共に導入される企業横断の不正検知サービス「LIQUID Shield」は、容貌、氏名、生年月日、スマホ端末情報を一元的に紐づけ企業業界を横断して使いまわしなどの不正を検知します。IPアドレス判定、反社チェック、不正電話番号、不正住所等の照合も可能です。

また、統合認証プラットフォーム「LIQUID Auth」は、eKYCで撮影した容貌を用いた取引時の顔認証や、スマホ端末認証、キャリア認証などを組み合わせてセキュリティと利便性を両立することができます。
現在多くの導入事業者が、LIQUID eKYCを導入しています。その目的は、アカウント開設等の本人確認のリードタイム短縮、稼働率向上、コスト削減、ペーパーレス化、店舗省人化、セキュリティ向上、法令順守など様々です。
 

利便性とセキュリティの両面を追求したサービス、利用者の信頼度もますます高まりそうですね。

 

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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