東京メトロ AIとデプスカメラを用いて混雑状況をホームに表示する実証実験開始
最終更新日:2022/09/29
東京メトロは、号車ごとのリアルタイム混雑状況について、9月28日(水)から早稲田駅のホームのディスプレイに表示する実証実験を実施します。
このAIニュースのポイント
- リアルタイムの混雑状況を早稲田駅でディスプレイに表示
- この取組みにおける乗車時の行動変容の効果を検証するための実証実験
- デプスカメラとAIを用いた列車混雑計測システムは、鉄道事業者では東京メトロのみ導入
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は、東京メトロmy!アプリで配信している、号車ごとのリアルタイム混雑状況について、2022年9月28日(水)から東西線早稲田駅西船橋方面行きホームのディスプレイに表示し、乗車時の行動変容の効果を検証する実証実験を実施します。
実証実験では、東西線高田馬場駅に設置しているデプスカメラで撮影し、リアルタイムに実測した号車ごとの混雑状況を早稲田駅で次に到着する列車の混雑状況としてディスプレイに表示します。これによりアプリで確認せずとも、次に到着する列車の号車ごとの混雑情報をホーム上で事前に確認し、空いている号車に移動する等が可能になり、本取組みにおける乗車時の行動変容の効果を検証します。
実証実験期間は、2022年9月28日(水)から2023年3月末頃までを予定しています。 実験場所は東西線早稲田駅西船橋方面ホームで、表示内容は東西線早稲田駅西船橋方面ホームのディスプレイ(全5箇所)に、次に到着する列車の号車ごとの混雑状況を表示するものとなっています。
出典:PR TIMES
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