生成AI

最終更新日:2022/08/08
日本でTOEICを運営するIIBCは、TOEIC Speaking & Writing IPテストとTOEIC Bridge Speaking & Writing IPテストにおいて、AIを活用した試験監視サービス「AI監視サービス」を11月より提供します。受験中の様子を録画したデータから、AIが受験者の入れ替わり、複数人の映り込み、不正の可能性が高い目線の動きなどを解析します。
このAIニュースのポイント
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、企業・学校など団体向けに提供しているTOEIC Speaking & Writing IPテストおよびTOEIC Bridge Speaking & Writing IPテストにおいて、AIを活用した試験監視サービス「AI監視サービス」を11月より提供します。
これにより、2021年3月に同サービスの提供を開始したTOEIC Listening & Reading IPテスト、TOEIC Bridge Listening & Reading IPテストとあわせて、全てのIPテストで、オンライン受験の利便性を維持しながら、テスト・セキュリティをさらに向上させることが可能となりました。働き方や学び方が多様化する中、団体ごとの都合にあわせて、受験方式を選ぶことができます。
「AI監視サービス」は、受験中の様子を録画したデータから、AIが受験者の入れ替わり、複数人の映り込み、不正の可能性が高い目線の動きなどを解析します。団体担当者は、AIによる不正検知結果と録画データ(テスト開始直前に撮影する本人確認書類を含む)を専用サイト上で確認できます。さらに、録画データにはAIによる不正検知のポイントがマークされているため、的を絞ってチェックすることが可能です。
出典:PR TIMES
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