栃木銀行、生成AI活用に向け「GaiXer」の試行利用を開始。業務効率化および生産性向上を目指す
最終更新日:2024/12/24
栃木銀行は、業務効率化および生産性向上のため、FIXERが提供するエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer」の試行利用を開始しました。
このニュースのポイント
- 栃木銀行が、業務効率化および生産性向上を目的に、エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer」の試行利用を開始
- 文書作成・要約、議事録作成、アイデア企画などに活用。生成AIの特性や利用方法について理解を深め、行内での生成AI活用を推進
- 試行利用で得られた成果を踏まえ、対象者の拡大や各種業務システムとの連携による利便性の向上などを検討
株式会社栃木銀行は、業務効率化および生産性向上を目的に、株式会社FIXERが提供するエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」の試行利用を開始したことを発表しました。
本試行利用では、生成AIの特性や利用方法について理解を深め、行内での生成AI活用を推進していきます。実施期間は 2024年11月から2025年3月までで、 情報収集、文書作成・要約、会議等の議事録作成、アイデア企画などにおいて、栃木銀行本部および営業店行員30名が利用します。
「GaiXer」は、 生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスで、Azure OpenAI Serviceを採用し開発されました。主な機能として、データ保護、アクセス制御、業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援、Webサイトや社内マニュアルなどの学習に基づく高品質な回答の生成があります。
栃木銀行は、今回の試行利用により得られた成果を踏まえ、対象者の拡大や各種業務システムとの連携による利便性の向上などを検討しています。今後も積極的に新技術を活用し、業務効率化や生産性向上を促進することでより質の高いサービス提供を行う方針です。
出典:栃木銀行
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