栃木県、生成AI「ChatGPT」を本格運用へ
最終更新日:2023/11/30
栃木県は、生成AI
「ChatGPT」の本格運用を開始しました。業務への積極的な活用を図り、県民サービスの質のさらなる向上に努めます。
このAIニュースのポイント
- 栃木県が生成AI「ChatGPT」を職員向けに本格運用することを発表
- 2023年9月8日(金)から本格運用スタート
- Microsoft Azureのセキュア環境を利用してChatGPTを運用
栃木県は、6月からの試行運用を経て、生成AI「ChatGPT」の本格運用を職員向けに開始することを発表しました。この本格運用により、情報の漏えいや著作権侵害などのリスクに対処しながら、業務への積極的なAI活用を目指し、県民サービスの向上に貢献する計画です。
運用は2023年9月8日(金)からスタートし、業務用端末を持つ全職員が対象となります。ChatGPTの運用には、Microsoft社の「Azure OpenAI Service」が利用され、セキュリティに配慮した環境での運用が保証されます。
ChatGPT本格運用に伴い、既存の生成AI利用ガイドラインも改定され、より効果的な活用が促進される予定です。
出典:栃木県
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