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最終更新日:2024/03/13
TARAは、AIカメラサービス「メバル」の新機能を2023年7月より新潟市の万代シテイにて実証実験を開始しました。
このAIニュースのポイント
IT関連サービスおよびシステム開発・運営事業などを手がけている株式会社TARAは、独自開発・提供しているAIカメラサービス「メバル」の「違法駐車・違法駐輪・迷惑行為検知システム」の実証実験を、2023年7月より新潟市の万代シテイにて開始しました。
「メバル」はカメラを設置するだけで、写った画像からAIが自動で人物を判別・学習するサービスです。電源があればどこでも利用可能で設置すればその日から使用できます。また、ITの知識や設置工事の複雑さもなく、いつでもだれでも簡単に始められるのが特徴です。
万代シテイでの取り組みは、以前万代シテイで施設のガラス扉が何者かによって割られたという出来事から、TARAのAIカメラを利用して対策ができないかとの依頼があり、今回防犯を目的とした実証実験の実施に至りました。
今回の新機能は、AIカメラからリアルタイムで迷惑行為の検知・カウントを行い、検知すると管理者へメールで通達し迷惑行為に即時対応が可能です。またレポート作成機能もあり、曜日や時間帯の傾向を分析することもできます。また、人による監視業務を減らし現場スタッフの負担を抑えると同時に人件費削減にも貢献します。
TARAは「商業施設が集まり賑わう万代シテイにおいて、今回の実証実験により防犯が強化され得られた分析データが今後の迷惑行為防止に役立つことを期待しています」とコメントしています。
出典:株式会社TARA
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