日本初の本格的AIマネージャー職向けの資格試験が申込みを開始。Web受験でAIスキルを問う
最終更新日:2023/12/22
一般社団法人 新技術応用推進基盤は、2021年5月1日 (土) より「人工知能プロジェクトマネージャー試験」の申込みを開始します。日本初の本格的AIマネージャー職向けの資格試験で、AIのビジネス活用を推進するリーダー層に必要な知見やスキルを網羅的に問う資格です。
このニュースのポイント
- 2021年5月1日 (土) より「人工知能プロジェクトマネージャー試験」の申込みが開始
- 日本初の本格的AIマネージャー職向けの資格試験で、AIのビジネス活用を推進するリーダー層に必要な知見やスキルを網羅的に問う資格
- 2020年春から集合受験式での開催を予定していたが、コロナ禍でCBT方式に切り替えた
一般社団法人 新技術応用推進基盤は、2021年5月1日 (土) より「人工知能プロジェクトマネージャー試験」の申込みを開始します。日本初の本格的AIマネージャー職向けの資格試験で、AIのビジネス活用を推進するリーダー層に必要な知見やスキルを網羅的に問う資格です。
試験はCBT方式により開催され、申込み後、受験者の都合に合わせて自宅のパソコンで受験することが出来ます。ただし、受験申込みは月に1回に限定され、不合格等で再受験を申し込む場合は、翌月以降の申込み・再受験となります。
元々、2020年春から集合受験式での開催を予定していたものですが、新型コロナウイルスの流行に伴う社会的な要請に応じ、1年延期のうえWEB試験型に改変し、2021年から開始します。
回答の為に計算が必要なものがあるが、出題は択一式。出題範囲はいくつかの小分類に分かれており、小分類毎に制限時間が設定されます。制限時間内に回答の上、次の小分類に進む必要があり、すべての小分類で制限時間いっぱいまで使用した時間が、各分野に設定されている合計制限時間。すべての分野で制限時間いっぱいまで使用した場合、試験全体の合計時間は90分です。
配点は990点満点。「主として組織及びマネジメントに関する分野(A,F,G):計360点」と「主として技術的専門知識に関する分野(B,C,D,E):計630点」の合計点で合格を判定、合格基準は85%程度の正答率です。
技術的専門知識に関する分野に関しても、プログラマではなくマネージャー視点での問いとなっており、組織及びマネジメントのスキルと関連していることが問われます。
2021年5月1日 (土) より受験申込みを公式サイトで開始。公式サイトではサンプル問題と解説や推薦図書が公開されています。
「人工知能プロジェクトマネージャー試験」を主催する新技術応用推進基盤は2021年秋頃を目途として、「人工知能プロジェクトマネージャー資格」の対策学習アプリを提供予定です。
出典:PR TIMES
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