Srush、中堅・中小企業向けにデータ活用を促進する「Srush AI」を提供開始。データ人材育成のリスキリング事業も展開

最終更新日:2025/04/28

Srush 中小向けAIリスキリング開始

Srushは、中堅・中小企業向けにデータ活用を促進する「Srush AI」と、データ人材を育成するリスキリング事業開始を発表しました。

株式会社Srushは、中堅・中小企業向けにデータ活用を促進する「Srush AI」と、データ人材を育成するリスキリング事業を開始しました。また、2025年4月から九州・沖縄・中四国地方での支援強化のため、福岡市博多区に新しい拠点を設立する予定です。

Srushは「データを誰にとっても身近なものにする」というビジョンのもと、2030年までに日本企業のデータ活用レベルを世界トップクラスに引き上げる「Srush Vision 2030」を打ち立てました。現在、データ活用は専門家に限られ、多くの企業でデータが活用されていないため、SrushはAIを使った簡便なツール、コンサルティング、教育を通じて「データガーディアン」という新たな中核人材を育成します。

100万人のデータガーディアンを育成し、地方中小企業からデータ革命を推進し、日本の競争力向上と持続的成長を図ることを目標としています。

また、九州は成長産業が豊富で、アジア市場とも近いため、九州・沖縄・中四国を「データ維新」の拠点とし、成長産業やアジア市場との近接性を活かして、地方中小企業のDX支援を強化。地域密着型のサポートを通じて、「Srush AI」やリスキリング事業を展開し、データ活用を推進する方針です。

「Srush AI」は、中堅・中小企業向けにデータ活用を支援するツールで、対話型データ分析機能や自動的に作成されるアナリストレポート機能を持っています。また、日本企業のデータ活用の成果がわずか8%であるという調査結果を受け、データ人材の育成が重要であるとし「データ人材育成プログラム」を提供しています。

このプログラムでは、データ統一クラウドの無償提供や、データ活用の基礎知識、ノーコード分析ワークショップ、自社データを使った課題解決ワークショップを通じて、企業内のデータ活用能力を向上させることを目指しています。

Srushは「データ統一クラウド」を通じて企業のデータ活用を支援し、ツール導入だけでなくコンサルティングサービスも提供しています。また、社内人材のリスキリングを行い、データリテラシー向上を図ることで企業のデジタル変革と企業価値の向上を実現します。

出典：PR TIMES

AIsmiley編集部

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