ローソン銀行にAIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」を納入
最終更新日:2022/10/06
ソニーマーケティングは、ローソン銀行にAIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」を納入しました。
このAIニュースのポイント
- ローソン銀行にAIリアルタイム危機管理サービスSpectee Proを納入
- 災害時に迅速に状況把握することが可能に
- 今後、幅広い業種のリスクマネジメントに提供を拡大
ソニーマーケティング株式会社は、株式会社ローソン銀行にAIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro(スペクティ プロ)」を納入しました。
Spectee Proは、Specteeが開発・提供する、危機管理情報をリアルタイムに高い精度で自動収集しAIが解析、配信、可視化するサービスです。TwitterやFacebookなどのSNSの投稿や気象データ、道路や河川のカメラ等から災害や事故に関わる情報を収集し、地図上に可視化することで「どこで何が起きているか」をリアルタイムで配信します。SNS情報に関しては、AIでの解析に加え、24時間体制で専門チームが情報を確認、デマ・フェイク情報を排除した正確な情報をSpectee Pro上に配信します。
ローソン銀行への納入は金融業界での初導入例となります。ローソン銀行は、日頃から全国のATMの保全管理をする上で危機管理情報をさまざまなメディアから収集されており、発災時に迅速に状況把握することに課題を感じていました。Spectee Proでは、SNSの投稿情報や、気象情報、道路・河川カメラ情報、地震情報、浸水情報などを一元的に、またリアルタイムに取得できることから保全管理の質の向上を目的として導入されました。今後、発災などの緊急時における迅速な情報収集に活用されます。
ソニーマーケティングでは、報道機関を中心にSpectee Proの提供を進めていました。今後は、通信、電力、ガス、高速道路、鉄道、といった社会インフラ企業や自治体の災害対策などに加え、銀行・損保・生保などの金融業、製造業、建設業などのより幅広い業種のリスクマネジメントに「Spectee Pro」を推進していく予定です。
出典:PR TIMES
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