スピークバディ、生成AIを活用した新しい英語スピーキングテストを開発。ユーザーの英会話力を約10分で測定
最終更新日:2024/12/09
スピークバディは、生成AIを活用した新しい英語スピーキングテストを開発し、iOS版「スピークバディ」に実装しました。
このニュースのポイント
- 生成AIを活用した新しい英語スピーキングテストを開発し、iOS版「スピークバディ」に実装。英会話力を約10分で測定
- 双方向性や心理的負担の課題があったスピーキングテストに生成AIを活用し、ユーザーに合わせた学習方法を提案
- 英語対話が可能なキャラクターとのやり取りを通じて、学習意欲を高めることを目指す
株式会社スピークバディは、生成AIを活用した新しい英語スピーキングテストを開発し、iOS版「スピークバディ」に実装しました。このテストは、ユーザーの英会話力を約10分で測定し、無料期間中に体験できる機能を提供します。
また、双方向の英会話ができる感情豊かなキャラクターとの対話を通じて、学習体験を一新し、英語を話す意欲を高めていきます。
診断の流れは、まず初めに学習目的やプロフィールを登録し、自分専用のパスポートを作成。学習パートナーのSpeaboに向けて英語で発話します。
その後、関心のある話題とAIバディの組み合わせを選び、フリートークを2〜3回行います。
最後に、結果やフィードバック、カリキュラムの提案を得ることができます。
スピークバディは、2016年にリリースされた日本のAI英会話アプリで、AIと第二言語習得理論を組み合わせた学習体験により、評価は4.5で累積学習者は400万人を超えています。しかし、従来のスピーキングテストには双方向性や心理的負担の課題があり、多くの学習者が英会話学習の中断・挫折を経験しています。
新しく開発されたスピーキングテストでは、生成AIを利用して双方向の会話を行い、学習開始時の英会話レベルを測定。その結果を基に、課題に沿った学習方法を提案し、今後の学習に活用できるフィードバックを提供します。
今後は、2025年にかけて学習の継続による上達を測定できるテストの開発を進め、AIバディとの対話で日々の学習体験をさらに豊かなものにしていく予定です。
出典:PR TIMES
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