日本初、ChatGPTを利用した対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」発売。AIがプレーを総合的にサポート
最終更新日:2024/10/01
ソースネクストは、日本初の対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」を発売しました。ラウンド中にAIが100切りのためのアドバイスを提供します。
このAIニュースのポイント
- 対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」が発売。Makuakeでは1400万円以上の応援購入を獲得
- 東大ゴルフ部監修の理論を基にAIがラウンド中にアドバイスを提供
- アプリ連携によりプレイ傾向を分析可能でスコアアップを手助け。ゴルフの継続に貢献
ソースネクスト株式会社は9月18日、対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」(バーディ・トーク)を発売しました。自社サイトや各種販売サイト、全国の家電量販店、ゴルフ量販店で販売され、日本全国2,300以上のゴルフ場で利用できます。
「BirdieTalk」は日本で初めて、GPTを利用した音声でアドバイスを提供するゴルフ専用のIoT製品です。状況に応じた打ち方から不調の対策、ルールまで、その場で疑問や迷いを解消できます。
例えば、プレー中にボタンを押しながら「練習場ではうまく打てるのに、本番(ゴルフ場)ではうまくいかない」、「安定した100切りが達成できない」と話しかけるだけで、東京大学ゴルフ部が監修したゴルフ理論にもとづいてAIがアドバイスを提供します。
また、コース攻略の戦略に必要な残りのヤード数を音声で確認できるほか、利用クラブ、打球結果を言葉にするだけで、番手ごとの飛距離やミスの傾向を分析します。
分析結果は専用のアプリから確認可能で、データが蓄積するほどより正確に「自分の癖」を把握でき、さらなるスコアアップに役立ちます。
「BirdieTalk」は2024年6月20日から2024年8月22日まで、応援購入サイト「Makuake」で先行販売を実施し、目標金額を大きく上回る1400万円以上の応援購入を獲得しました。
今回の正式な発売によって、「BirdieTalk」が生涯スポーツと言われるゴルフの上達の手助けとなり、多くのユーザーの継続につながることが期待されます。
出典:PR TIMES
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