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損保ジャパン、生成AIを活用した代理店業務品質評価システムを開発

最終更新日:2026/01/28

損保ジャパン AIで代理店評価

損保ジャパンは、2026年度より損害保険業界共通で開始される「代理店業務品質評価制度」の運営に先立ち、委託代理店の態勢整備の状況等を定性的に評価・判定するためのシステムを開発し、運用を開始しました。

このニュースのポイント

  • 損保ジャパン、委託代理店の態勢整備の状況等を定性的に評価・判定するシステムを開発
  • LLMを使用した生成AIが一次判定を行い、社員が確認する機能を導入
  • 業務システムと生成AIを同一プラットフォーム上で構築し、作業時間短縮を実現

損害保険ジャパン株式会社は、2026年度より損害保険業界共通で開始される「代理店業務品質評価制度」の運営に先立ち、委託代理店の態勢整備の状況等を定性的に評価・判定するためのシステムを開発し、運用を開始しました。

一般社団法人日本損害保険協会が主催する「代理店業務品質評価制度」の運用開始に先駆け、損保ジャパンでは代理店手数料ポイント制度に委託代理店の態勢整備状況を評価する仕組みを導入しました。評価・判定にあたっては代理店の組織的なPDCAサイクルの構築状況を定性的に判定します。

今回開発したシステムは、Palantirのデータ統合基盤「Palantir Foundry」およびAI基盤「Palantir AIP(Artificial Intelligence Platform)」を活用した生成AI搭載システムです。

代理店業務品質評価は、代理店から提出された資料などをもとに、あらかじめ設定した項目と基準に沿って損保ジャパンの社員が判定を行います。そこで本システムでは、資料をアップロードするだけで複数の社員が複層的に判定を行えるほか、LLMを使用した生成AIが一次判定を行い、社員が確認する機能を導入しています。

業務システムと生成AIを同一プラットフォーム上で構築することで、社員による判定作業の誤りや判定結果のばらつきを抑制し、判定業務に伴う社員の作業時間短縮を実現します。

同システムは、2025年度の取組評価項目における定性判定から利用が開始されており、順次機能を拡張したうえで、2026年度から本格展開が開始される業界共通の「代理店業務品質評価制度」の損保ジャパンでの運用にも活用されます。

損保ジャパンはこれにより、代理店から提出された自己チェック結果に対するフィードバックの目線の統一や精度の向上を図り、代理店との対話や指導の質の向上を目指すとしています。

出典:損害保険ジャパン株式会社

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