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最終更新日:2026/02/19
SB、Frontier基盤の経営変革AI始動
ソフトバンクとSB OAI Japanは、OpenAIが発表した法人向けAIプラットフォーム「Frontier(フロンティア)」を基盤とし、企業の経営を変革するソリューション「クリスタル・インテリジェンス(Crystal intelligence)」の展開を加速させることを発表しました。
このニュースのポイント
ソフトバンク株式会社とSB OAI Japan合同会社は、2026年2月5日にOpenAIが発表した法人向けのAIプラットフォーム「Frontier(フロンティア)」を基盤とし、AIで企業の経営を変革する「クリスタル・インテリジェンス(Crystal intelligence)」の展開に向けた取り組みを加速させると発表しました。
ソフトバンクとSB OAI Japanが推進する「クリスタル・インテリジェンス」は、OpenAIの「Frontier」を基盤とした法人向けAIソリューションです。
企業によるAIの導入が進む一方で、データや既存システムとの統合、セキュリティーやガバナンスといった運用面での課題から、その多くは個人や部門単位の「部分最適」に留まっており、全社横断での業務変革や意思決定に寄与する効果は限定的となっています。
OpenAIが発表した「Frontier」は、こうした課題を解決するために設計されたプラットフォームです。AIエージェントが部門を横断してタスクを実行し、企業の複雑な業務システムや独自データと安全に連携することを可能にします。これにより、AIエージェントがより柔軟に企業の業務変革に直接貢献する仕組みを構築して、持続的な価値の創出につながることを実現します。
「クリスタル・インテリジェンス」は、「Frontier」を基盤として、日本の企業がAIを全社横断で活用するために必要な機能群に加え、導入支援や運用サポートを統合した法人向けAIソリューションです。最大の特徴は、SB OAI JapanのFDE(Forward Deployed Engineer:顧客企業と並走しながら設計・構築・運用まで支援するエンジニア)と呼ばれる専門エンジニアが、顧客企業と密接に並走する点にあります。
FDEは、企業ごとにAIエージェントを導入するための業務整理やユースケースの設計から、データや既存システムとの統合、さらにはセキュリティ・ガバナンス設計までを一貫してサポート。SB OAI Japanは、ソフトバンクでの先行検証で培った知見や日本企業に対するシステム導入のノウハウを基に、各企業のニーズに対応する独自のAIエージェント群も提供していく予定です。
OpenAIのGlobal Head of Forward Deployed Engineeringであるコリン・ジャーヴィス氏は、ソフトバンクをAIエージェントの可能性を切り開く上で極めて重要なパートナーと位置づけており、今後も密接に連携して日本市場向けの最適化を進めていく方針です。
SB OAI Japanは、ソフトバンク社内での先行検証を経て培った知見や提供体制を整備し、2026年中の国内企業向け提供を目指すとしています。
出典:ソフトバンク株式会社
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