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においの”なんとなく”をAIで分析!レボーンと三重大学が共同で生物資源の利用促進に向けた実証実験を開始

最終更新日:2021/09/22

香り×AI×IoTで「においの“なんとなく”をなくす」ことを目指す株式会社レボーンが、三重大学大学院生物資源学研究科の内藤啓貴助教と共同研究を実施。
生物資源分野において、REVORNで独自開発したIoTにおいセンサ「Obre」を活用した実証実験を2021年9月1日から開始しました。

 

このAIニュースのポイント

  • レボーンと三重大学の内藤助教がIoTにおいセンサ「Obre」を活用した実証実験を開始
  • 「日本酒」と「畜産」の二つの分野にフォーカスし香りを数値化、新たな管理方法の開発を模索
  • 生物資源の生産と環境維持、持続可能な利用の促進に貢献

 

■実験概要

今回の実証実験は、研究対象として「日本酒」と「畜産」がテーマとして取り上げています。REVORNのにおいセンサや知見、AI技術を活用し、生物資源の生産と利用、その生産を支える環境維持を目指します。REVORN独自開発のIoTにおいセンサ「Obre」を提供することで、これまでにない“におい”への科学的なアプローチによって、生物資源の持続可能な利用の促進を視野に入れた、においの分析や研究支援を行います。

 

■「日本酒」分野

今まで日本酒職人が五感を駆使して行ってきた麹などの工程管理を科学的に分析することに加え、日本酒の商品特徴のひとつである香りの芳醇さを数値化することで、より客観的に評価し、表現することも目指しています。

 

■「畜産」分野

家畜の体調観察と管理に関して、従来の食物量の管理などに加え、においセンサとAIを用いて、家畜のにおいなどの情報を数値化することで、新たな管理方法の開発の可能性を探ります。

■三重大学生物資源学部生物資源研究 内藤啓貴 助教のコメント

「私は、三重大学の生物資源学部にて『データに基づいてフードシステムを持続的かつ豊かに』というコンセプトで、センシング・データサイエンス研究を行っています。特に現在は、日本が誇る日本酒・肉牛産業の発展に貢献することを目指し、生産・消費現場において複数のセンシング技術を用いた研究を行っています。この度REVORN社のにおいセンシングデータが加わることで、現場の感覚に頼っていた暗黙知の可視化が飛躍的に促進すると考えます。私は、自身の専門性を活かしてデータから有用な因子を抽出し、より持続的かつ効率的な生物資源の利活用に結び付くカギを探索していきたいと考えています。」


従来、人の感じ方を頼りに表現されていた”におい”が、AI技術によって科学的に分析・数値化され始めているというのは、とても興味深いですよね。研究結果が今後私たちの生活にどのような形で影響するのか、今から楽しみです。

出典:PR TIMES

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