生成AI
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最終更新日:2024/03/11
メルヘングループ合同会社が、AIやIoTセンシング技術を駆使したスマート農業に特化したAIを開発しました。
農業における技術継承や土壌診断、施肥設計、日常の育成状況モニタリングが簡単に確認できる「フェアリーテイル」が登場です。
このAIニュースのポイント
「フェアリーテイル」は、日常の農作業に必要なデータをタブレットやスマホに送信し、日常データ(気温・湿度・EC・育成状況データ)を表示させ行動解析することができます。これまでのスマート農業ではこの日常データを送信し管理監視を行うものでしたが、メルヘングループの技術で、農法の保存、属人技術の保存を可能にし、次の作業予定を指示することで役に立つ次世代営農指導を提供します。
現在は、宮崎県が実施している「みやざき新価値創造プロジェクト」に参加している各市と連携した農業ビックデータ解析やAI土壌診断等の活用が予定されています。今後はグリーンハウス、コンバイン・トラクター・農機、ECシステム、サプライチェーンシステム、太陽光発電システムとの連動も想定しているとのことです。
出典:PR TIMES
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