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最終更新日:2024/12/25
SBT RAG活用の実証実験開始
SBテクノロジーは、JR西日本の建設部門が保有する膨大なドキュメントを対象に、RAG技術を用いた生成AIの実証実験を行い、回答精度や有用性を検証しました。
このAIニュースのポイント
SBテクノロジー株式会社は、西日本旅客鉄道株式会社の建設部門データを対象に、RAG技術を用いた生成AIによる回答精度の有用性を検証する実証実験を実施しました。
SBテクノロジーは今回の実証実験にあたり、Azure OpenAI Serviceによる検証システムを1か月で開発。JR西日本の建設部門データの一部である約60,000ファイルをセキュアな生成AI活用基盤として取り込み、プロンプトによる回答文生成と、回答傾向の調整を可能にしました。
また、JR西日本の建設部門が保有するデータの中には、作成者ごとに表記ゆれを伴うさまざまな種類のドキュメントが含まれています。これらを吸収・加味したうえで情報検索の精度を上げるため、RAG技術を用いて検証を行いました。

さらに、検索時の利便性向上のために、生成された回答の引用元となる関連ドキュメントリンクの提示に加えて、ファイル内容を端的に理解する文書タグ(#機械設備、#安全確保など)の自動生成機能も備えています。これらはアジャイル開発によって、短いサイクルで機能追加・改善が行われました。
検証の結果、RAG技術を用いることで情報の分類や分類に応じた回答生成に関して、一定の有用性が確認されました。これにより、過去の知見や技術ノウハウが蓄積されているデータの利活用が可能になり、若手技術者の技術判断の精度向上が実現します。
SBテクノロジーは今後も、本実証実験の成果に加え、Microsoft製品の知見や生成AI、セキュリティに関するSBTのノウハウを活かし、JR西日本のさまざまな業務課題の解決に向けて継続的に支援を行う考えです。
出典:SBテクノロジー
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