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最終更新日:2023/01/05
サグリは、愛媛県西条市と連携し、作付け調査効率化アプリ「デタバ」の実証実験を行います。
このAIニュースのポイント
サグリ株式会社は、愛媛県西条市と連携し、作付け調査効率化アプリ「デタバ」の実証実験を行います。
デタバは農地の作物銘柄を見分けることができる行政の地域農業再生協議会向けのソリューションです。営農計画書で申請された作物が申請通り作付けされているかをAIが判断し、申請通りに作付けされていないと判断された場所に絞った調査を行うことで、調査の効率化を図ることができます。
サグリはこれまで愛媛県デジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ」に採択され、愛媛県内子町(うちこちょう)にて農地調査の負担軽減を目指すべく、2022年9月より衛星データから農地利用状況調査を効率化する「アクタバ」及び作付け調査を効率化する「デタバ」を提供し、衛星データを活用した農地調査の効率化実装検証を行ってきました。
今回連携する愛媛県西条市は、日本一の生産量を誇るはだか麦やあたご柿、春の七草など、多種多様な農作物の一大産地です。広大な農地の作付調査は現地確認の負担が大きく、効率化が求められていました。
愛媛県デジタル実装加速化プロジェクトは、愛媛県が実施する、産業の稼ぐ力の更なる強化のため、デジタル技術やロボットを実装し、地域課題の解決にチャレンジするプロジェクトです。各種産業のモデル事業者が取得したデータを有効活用し、ナレッジ共有会の開催等、事業者同士が互いに切磋琢磨し、利便性・効率性を共に高めていく動きを、県内各地・各種産業分野で広げ「人と人とのつながりをデジタルが支える社会」の実現を目指しています。
出典:PR TIMES
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