三菱総合研究所、世界情勢を把握してリスクファクターを通知する「AIリスクモニタリング」を提供開始
最終更新日:2024/12/11
三菱総合研究所は、国際情勢を日常的にウォッチする企業・組織を対象に、社会環境や規制等の動向変化をタイムリーにキャッチする「AIリスクモニタリング」を提供します。
このニュースのポイント
- MRIは、国際情勢や社会環境の変動を迅速に把握する「AIリスクモニタリング」を12月3日より提供
- 「AIリスクモニタリング」は、AIを用いた二段階のアプローチでリスクを迅速に特定・管理
- WebサーベイAI「ロボリサ」を活用し、企業のリスク管理をトータルに支援
株式会社三菱総合研究所(MRI)は12月3日より、国際情勢や社会環境の変動を迅速に把握するための新サービス「AIリスクモニタリング」の提供を開始しました。本サービスは、企業や組織が国際的な変化をいち早く察知し、強固な経営基盤を構築するための支援を目的としています。
国際的な組織や企業は、自然災害、テロ、サイバー攻撃、技術革新による急速な環境変化などのリスクに直面する可能性があり、迅速な意思決定を可能にする行動力と、データ収集・AI分析を活用した「インテリジェンス基盤」の導入が求められています。
そこでMRIは、これまでのコンサルティング経験を活かし、WebサーベイAI「ロボリサ」を活用したトータル支援を提供します。本サービスでは、2段階のアプローチを通じて企業のリスク管理体制を強化します。
まず、MRIの専門コンサルタントが各企業にとって重要なリスクファクター(Key Risk Indicator:KRI)を特定し、これらのリスクの検知・運用に必要なロジックや情報収集手法を設計します。次に、「ロボリサ」を活用してリスクファクターを逐次検知することで、KRIに基づく日常的なモニタリングを効率化し、企業の意思決定をサポートします。
三菱総合研究所は「今後、本サービスでは外部情報の収集・活用を通じて世界情勢を把握し、社内の様々な部署の情報とも連携してリスク予兆を検知します。さらに、事業への影響を定量・定性的に予測する仕組みを構築していく予定です」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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