AIsmileyとAidemy、リスキリングに役立つ資格・研修サービスカオスマップを公開！

最終更新日:2024/04/08

Aidemy監修、リスキリングカオスマップ公開

企業のDXを推進する国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」は、オンラインAI学習サービス「Aidemy」を提供する株式会社アイデミーとの共同制作『リスキリングに役立つ資格・研修サービスカオスマップ』を公開いたしました。掲載数は合計で112サービス。

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リスキリングに役立つ資格・研修サービスカオスマップ

※2022年10月27日更新

リスキリングとは？

リスキリングとは新しい職業に就くために、もしくは現在の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために「必要なスキルを獲得する、させること」です。近年では、特にDX化と同時に誕生する新しい職業など、仕事の進め方が大幅に変わるであろう職業につくためのスキル習得や再開発を指して「リスキリング」と呼ばれます。

リスキリングを成功させる３つのポイント

株式会社アイデミ― Marketing＆Sales 事業部 Marketing＆Communication グループ
原田真幸氏

原田氏からのコメント

「リスキリングを進める際に重要となるポイントは、①目標の明確化、②職種・役職別の役割定義、③職種・役職別の最適なカリキュラムを作る、です。「従業員を再教育する目的は何か」「各人材にはどのような役割があるのか」「どの段階で何を学習すればよいのか」など、ゴールとプロセスを決めていきます。職種や役職によって必要なスキルやレベルは異なります。ビジネス職にはデジタル技術で課題を解決するための企画立案力をはじめとした「計画」「分析」する力、技術職にはデジタル技術を実装し運用する力として「設計」「開発」する力といったように、全従業員に一律に同じカリキュラムを使うのではなく、各従業員の役割定義に沿って職種に合わせた専用の学習カリキュラムを用意することが重要です。」

リスキリングカオスマップ制作の背景

経済産業省から「リスキリング」と呼ばれる言葉が提唱されより、この取り組みは日本企業だけではなく、海外企業でも実施されています。昨今のDX関連の技術は驚くべき速さで進化しており、AI開発やプロジェクトに携わることのできるエンジニアやプロジェクトマネージャーなど、AI人材の需要も日々高まっています。

これまでAIsmileyでは、AI人材育成を検討している企業に向け、AI人材育成サービスをカテゴリ別にまとめた「AI人材育成カオスマップ」や「AI検定学習サービスカオスマップ」、Web雑誌「AI人材育成ガイド」などのeBookを提供してきました。今回は、「先端技術を、経済実装する。」をミッションとし、AIに強い組織体制の構築に強みを持つ株式会社アイデミーが監修となったコラボ企画を実施。「リスキリングに役立つ資格・研修サービスカオスマップ」は各社の公開情報を基にAIsmileyとアイデミ―が独自の視点で取りまとめたもので、国内で受講可能なリスキリングに役立つ資格・研修サービスのうち、112種類のサービスを分類・一覧化し、マッピングしています。

2022年現在の日本国内における主要なリスキリング対策講座を、目的・課題別に俯瞰できる唯一のカオスマップとなります。DX中心者となる人材育成や、AI関連資格の取得対策の比較資料として活用いただけます。

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