hachidoriの動画メッセージツール「recit」がZoomとの連携機能をリリース
最終更新日:2022/08/08
hachidoriは、動画メッセージツール「recit」がZoomとの連携機能をリリースしたことを発表しました。
このAIニュースのポイント
- Hachidoriが動画メッセージツール「recit」がZoomとの連携機能をリリース
- コメント可能な動画の即時作成や細かな共有設定、フォルダ分けが可能に
- セキュリティ性や管理が容易となり利便性が向上
hachidoriは、動画メッセージツール「recit」がZoomとの連携機能をリリースしたことを発表しました。Zoomアプリ活用によって、コメント可能な動画の即時作成や、細かな共有設定、フォルダ分けが可能となります。
Zoomの録画機能を用いて、商談や会議の録画、研修動画の作成を行うユーザーが増えている中で、Zoomで録画した動画が見つからない、チームで共有しづらい、容量や期間の制限があり上手くコントロールできないなど、社内外での録画動画の活用が難しいという声も上がっています。
その中でhachidoriは、動画管理の容易さやコメントなどを通じたコミュニケーションの利便性から、Zoomでの録画データをrecitで管理したいとの声をユーザーから受けたことをきっかけとしてZoomとの連携機能をリリースしました。
Zoomでの録画手順は変更不要であり、クラウドレコーディング終了後すぐにrecit上に動画データが自動でアップロードされます。
Zoom連携アプリのメリット1つ目は、Zoom録画の管理が簡単になる点です。これにより録画データがrecit上でフォルダに分けて管理可能になり、動画のタイトル・タグ検索が可能となります。
2つ目は、動画の共有を簡単かつ安全でわかりやすく行える点です。1クリックで視聴リンクを発行・共有可能になるだけでなく、動画ごとに視聴権限の設定ができるようになります。
3つ目は録画した動画を起点としたコミュニケーションが容易になる点であり、秒数指定で、動画に対してのコメントやリアクションが行えるようになります。
Zoom連携の想定活用シーンは、「商談・ロープレ録画によるナレッジ共有」や「会議録画・共有による情報のキャッチアップ」などです。商談録画やロープレ動画を共有し、営業部署内での視聴・フィードバックを行うことで、営業組織全体の学習・スキルアップにつながります。
そのほか、研修業務の効率化やZoomでのリアルタイム動画を録画配信などのシーンでrecitは活用されます。
Zoom連携によって、Zoomのクラウドレコーディングの自動アップロードや動画のフォルダ管理、タグ・タイトル検索、動画のセキュリティ設定、動画に対するコメント・リアクション、動画プレイヤー・キャプションの色などを変更するカスタムブランディングが可能です。
Zoomの録画を使って動画をつくっている方は、ぜひサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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