生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/04/04
より効率的かつ情報化時代にふさわしい営業・マーケティング手法として、MA(マーケティングオートメーション)ツールの活用が注目されています。ただ、「せっかく導入したのに使いこなせない」といった事態に陥らないよう、MAを導入する前にはしっかりと自社に合うMAを選定しなければなりません。そこで今回は、MAツールを選定する時に気を付けるべきポイントについてまとめました。
MAツールについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
MAツールとは?営業活動を効率化するマーケティングオートメーション

導入の前に、なぜMAツールを導入したいのか、MAツールの導入によってどういったゴールを目指すのかという目的をはっきりさせましょう。「最近はやっているから」「業務効率化できそうだから」といったふんわりした理由では、自社の課題や真のゴールとツールの機能が合致せず、結局活用できないまま終わってしまう可能性があります。
「業務効率化したい」という目的であれば、どういった業務をどのように効率化したいのかという点を明確にします。同時に、運用体制や運用担当者のスキルも検討しましょう。
この際に必ず行わなくてはならないなのは、マーケティング部門や営業部門といった現場担当者にヒアリングをして要件を引き出すことです。ただ、白紙の状態から要件を引き出そうとしても難しいので、経営層や情シス担当者がある程度要件を定義し、それをフックにして現場担当者と話し合うという方法も効率的でしょう。
MAツールで自動化できる業務は主に以下の6つです。
多くのMAツールはこれらをカバーしていますが、ソフトウエアによってはリードの育成に適しているもの、CRMとの連携を重視しているものといった特徴があります。「多機能」という宣伝文句につられることなく、自社の課題はどの部分にあるのか、課題を解決するにはどのツールがふさわしいかといった点を見極めましょう。
近年は国産のMAツールも増えており、日本語対応されているものがほとんどです。ただ、マーケティング担当者がまったく取り組んだことのない業務領域である場合、担当者のスキルで使いこなせるのか、導入後のサポート体制は整っているかなど、導入後を見据えた検討が必要です。実際に使いこなせるか不安な場合は無料トライアルを設けているツールを試してみるのもよいでしょう。
無料プランのある「BowNow(バウナウ)」のほか、LINE@で顧客管理や販促CRMができる「セールスマネージャーLiny(リニー)」、AIをした標準装備MAツールの「Markefan」などがおすすめです。
また、自社のサービスがBtoB向けなのか、それともBtoC向けなのかという点によっても選定すべきMAツールは変わってきます。BtoBはファーストコンタクトから購入に至るまでの購買期間が長期化する傾向があり、BtoCはスピーディーなマーケティング展開が求められます。加えて、BtoBだと複数人が意思決定に関わる可能性があり、適切なリード管理が求められます。BtoCはBtoBに比べてリードの数が大幅に多く、時には数十万件に及ぶ場合もありますので、MAツールで管理できる顧客の上限数をしっかりと確認すべきでしょう。
近年、日本企業でも営業・マーケティング現場でのMAツールの導入が普及していますが、MAツールを導入したからといって飛躍的に売り上げが伸びるというものではありません。
また、すべての業務がただちに自動化されるわけではなく、運用が落ち着くまでは業務量が増える可能性もあります。導入後の運用体制や人員・予算を確保し、軌道に乗せていくことが必要です。
RPAについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
RPAとは?導入によって期待できる6つ効果と自動化できる5つ業務
AIについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
AI・人工知能とは?定義・歴史・種類・仕組みから事例まで徹底解説
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら