PKSHAとOsaka Metro、白杖や車いすを検知する「AI見守りシステム」を共同開発。利用客の見守り体制強化へ
最終更新日:2024/09/10
PKSHA TechnologyとOsaka Metroは、白杖や車椅子を検知する「AI見守りシステム」を開発しました。
このニュースのポイント
- PKSHA TechnologyとOsaka Metroが、白杖や車椅子を検知する「AI見守りシステム」を開発
- 防犯カメラの映像を用いた画像認識技術で、改札を通る利用客が検知対象であるかをシステムが判断。駅員が早期にサポート
- 検知率は90%以上の高精度。2024年度末までに56駅への導入を進め、さらなるサービスの向上に取り組む
株式会社PKSHA Technologyと大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)は、画像認識技術を用いて白杖や車椅子を検知する「AI見守りシステム」を開発しました。2024年9月25日(水)より、Osaka Metroの改札口に順次導入されます。
「AI見守りシステム」は、白杖や車椅子の利用客が改札を通過した際、防犯カメラの映像を用いた画像認識技術により、その利用客が検知対象であるかをシステムが判断します。検知対象であることを判断すると、駅長室に設置したモニタへの検知結果の表示と通知音で駅長室にいる駅係員に知らせます。改札口に駅係員が不在の場合でも、早期に気づいてサポート可能です。
実証実験の結果、検知率は90%以上と高い検知精度が確認できたため今回本格導入されました。
「AI見守りシステム」を導入することで、白杖や車椅子の利用客を早期発見し、必要なサポートや見守りに役立てます。2024年度末までに56駅への導入を進め、さらなるサービスの向上に取り組みます。
出典:PR TIMES
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