生成AI

最終更新日:2023/12/09
「パルケトーク」が話題のChatGPT相当の言語モデル「GPT-3」を活用したチャットボット機能のβ版の提供をスタートします。
このAIニュースのポイント
働く人が気軽に集まるコミュニケーションアプリ「パルケトーク」を提供する株式会社パルケは、2023年1月25日よりChatGPT相当の言語モデル「GPT-3」を活用したチャットボット機能のβ版の提供を開始します。
パルケトークは仕事やコミュニティでつながる無料チャットアプリで、会社を超えたプロジェクトや社内コミュニケーションに加えて、NPO・PTA・マンション管理組合など地域のコミュニティ活動、ゼミやサークル活動など様々なシーンで気軽に利用できます。
今回、通常のチャット機能に、ChatGPTをメンションして質問を送信すると、ChatGPTから回答を受信する「チャットボット機能」を追加しました。
ChatGPTとはAIを研究する非営利団体OpenAIが提供している、ユーザーと会話形式で対話する言語モデルです。質問をすると会話形式の自然な文章で回答が得られ、また高度な会話も可能なことから注目を集めています。
ChatGPTとは?人間らしすぎるチャット型AIの使い方を実践を交え解説
一人で活用することも可能ですが、複数人でのグループトークで議論に行き詰まったり、客観的な意見、ヒントやアイデアが欲しいときなど、様々なシーンで利活用が可能です。
例えば、ホームページのアクセス数が伸び悩んでいるという質問に対しても、即座に具体的な例を挙げることができます。
パルケは「リモートワークの浸透などにより、時間や空間に縛られず、またコミュニティの軸も企業内の人間関係だけでなく、業種・職種・趣味などへの複線化が着実に進んでいます。実りあるワークライフを届ける、をミッションに、働くすべての方へつながりを感じることができるコミュニケーションアプリを提供し、人々の働き方をアップデートしていきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら