生成AI

最終更新日:2022/12/09
パナソニックは、経理・営業支援業務向けAI-OCR帳票認識ソリューション「WisOCR for 注文書・請求書」のバージョンアップ版をリリースしました。
このAIニュースのポイント
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社は、2022年11月28日に経理・営業支援業務向けAI-OCR帳票認識ソリューション「WisOCR for 注文書・請求書」のバージョンアップ版をリリースしました。
煩雑な処理が求められる注文書・請求書などの帳票類のデジタル化を実現するため、多くの企業で大量の注文書・請求書などのデータエントリー業務を効率化する取り組みが進んでいます。
その一方で、多数の異なる様式の帳票がある・OCRの明細認識精度が低い・基幹システムなどへの連携に手間がかかるといった問題を抱える企業が増加しています。
そこで、今回パナソニックは、注文書・請求書の基本情報を事前設定なしで自動認識できる機能の強化に加え、「大量の明細情報のデータ化」、「認識結果の自動チェック」、「基幹システムの取り込み形式に合わせたCSVファイルの出力」の3つの機能を「WisOCR for 注文書・請求書」に搭載しました。
今後もパナソニックでは、ICTの知見を生かし、注文書・請求書のデータエントリー業務の効率化による経理業務の生産性向上を通じて、顧客の働き方改革推進に貢献していく方針です。
出典:Panasonic
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら