生成AI

最終更新日:2022/08/08
母の日に合わせ10代〜50代の女性ユーザー349名を対象に「母と子の生理に関する意識調査」が実施されました。「生理の貧困」が昨今の話題ですが、自身の生理について母親と話したことがある女性は7割を超えました。
このAIニュースのポイント
株式会社Entaleが開発・提供する、LINEを用いた生理日予測・パートナー共有サービス『ペアケア』は、母の日に合わせ、10代〜50代の女性ユーザー349名を対象に、「母と子の生理に関する意識調査」を実施しました。
『ペアケア』は独自のAIで生理日・排卵日を予測し、恋人や家族・友人などのパートナー共有も可能なサービスです。日々の体調記録に加えて、婦人科医師監修の充実したコラムで疑問を解決することが可能です。
ペアケアユーザーに「生理やPMS(月経前症候群)について母親と話したことがありますか?」と質問したところ、74.5%の方が「はい」と回答しました。「生理やPMSについて話したことがある」と回答した人に、そのきっかけを質問しました。最も多かったのが「体調不良になったから」で59.4%を占めました。
「母親と生理やPMS・更年期障害についての話をする頻度」を尋ねると「たまに話す」76%、「毎月話す」15.3%となり、母と子で積極的にコミュニケーションをとっていることが伺えました。
「母親はあなたの生理周期やPMS・更年期障害などを知っていますか?」という質問には、「なんとなく知っている」42.1%、「知っている」20.1%となり、自分の生理周期やPMS・更年期障害を把握している母親を持つ女性が多いという結果でした。
「あなたは母親の生理周期やPMS・更年期障害を知っていますか?」という質問に対して、「なんとなく知っている」が47%、「知っている」10.9%となり、母は子の生理周期やPMS・更年期障害を知っていても、子は母の母親の生理周期やPMS・更年期障害を知らない割合が多いことが伺えました。
「お互いの生理周期やPMS・更年期障害を知りたいと思いますか?」という質問には、「はい」46.1%、「いいえ」31.2%という結果でした。
「お互いの生理周期やPMS・更年期障害を知りたいと思う」と回答した人に、その理由を質問したところ「気遣いやサポートをしたい、またはしてほしいから」73.3%、「お互いにイライラさせたり喧嘩をしたくないから」が55.8%、「スケジュール管理に役立てたいから」が11%でした。
調査の結果、生理周期やPMS・更年期障害について話したことのある母と子が多い結果となりましたが、母は子の生理周期やPMS・更年期障害を知っていても、子は母の生理周期やPMS・更年期障害を知らない割合が多いことが伺えました。
出典:PR TIMES
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