フィットネスAIカメラのOpt Fit、資金調達累計約2億円に
最終更新日:2022/08/21
Opt Fitは、AI特化型ベンチャーキャピタルである「STATION Ai Central Japan 1号ファンド」および、ゼロイチキャピタルの計3社を引受先とする資金調達を実施しました。
このAIニュースのポイント
- Opt Fitは、ゼロイチキャピタルの計3社を引受先とする資金調達を実施
- 創業から累計1億9500万円の資金調達となった
- 今後AI画像解析技術を中心とした複数の新規機能開発を行っていく
株式会社Opt Fitは、AI特化型ベンチャーキャピタルである株式会社ディープコアDEEPCORE、ソフトバンク株式会社の子会社で、愛知県スタートアップ支援拠点「STATION Ai」の運営事業を担うSTATION Ai株式会社と株式会社ディープコアが共同で運営する「STATION Ai Central Japan 1号ファンド」および、ゼロイチキャピタルの計3者を引受先とする資金調達を実施しました。
なお、この度の調達に合わせて日本政策金融公庫及びりそな銀行と融資契約を締結。創業から累計1億9500万円の資金調達となりました。なお、現在プレシリーズAラウンドとなっています。
Opt Fitは2020年3月に創業以来、健康寿命100年時代のエコシステムを構築することをミッションとして掲げ、個人の運動習慣の起点となるフィットネス施設の革新に取り組むプロダクトの開発を進めてきました。Opt Fitは、 愛知県が2020年1月16日に開設し、STATION Ai株式会社が2022年4月から運営を担う「PRE-STATION Ai」 のメンバーであり、「STATION Ai Central Japan 1号ファンド」の第1号の投資案となります。
Opt FitではAIでジム運営が180°変わる「GYMDX」を展開しており、同サービスはジム内に専用カメラを設置し、ジム運営をAI化することで運営コストを削減しつつ会員満足度を向上できるサービスです。
今後さまざまなアップデートを予定しており、現在、顧客企業からのニーズを汲み取り、AI画像解析技術を中心とした複数の新規機能開発を行っています。
今回調達した資金は、チームの増強、強固な監視業務支援体制の構築、フィットネス体験の向上に資する新たな機能の開発に投資する予定です。これにより圧倒的な安全性・価格競争力・拡張性をもつフィットネス施設運営のデジタルトランスフォーメーションに資するOSの開発及び提供を加速させ、フィットネス施設における次世代インフラを構築することで、安全・安心・快適なフィットネス施設体験を実現し、運動習慣をもっと身近にすることに挑戦していく方針です。
出典:PR TIMES
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