OpenAI、66億ドルの新規資金を調達し評価額は1570億ドルに。AI開発競争で優位に
最終更新日:2024/10/08
OpenAIは、66億ドルの巨額資金を調達し企業評価額が1570億ドルになったと発表しました。MicrosoftやNVIDIA、ソフトバンクなどがラウンドに参加し、AI開発競争における覇権を固めます。
このAIニュースのポイント
- OpenAIが66億ドルを資金調達し評価額は1570億ドルに。世界で最も価値のあるスタートアップ企業のひとつに
- Microsoft、NVIDIA、ソフトバンクなど大手企業がOpenAIに出資
- 調達資金は最先端AI研究の強化やコンピューティング能力の向上に充てられ、より高度なAIモデルの開発が期待
米OpenAIは米国時間10月2日、新たに66億ドル(約9600億円)の新規資金を調達し、企業評価額は1570億ドルになったと発表しました。
この新たな資金によって最先端のAI研究におけるリーダーシップを強化し、コンピューティング能力を高め、人々が困難な問題を解決するのに役立つツールの構築や高度なAIモデルの開発が可能となります。
報道などによると米投資会社のThrive Capitalが主導するこのラウンドには、米国のMicrosoft、NVIDIA、Tiger Global Management、Khosla Ventures、日本のソフトバンクグループ、アラブ首長国連邦の投資会社MGXが参加しています。
また、米Wall Street Journalによると、Microsoftは10億ドル弱、ソフトバンクは5億ドル、NVIDIAは1億ドル投資したと発表されています。
OpenAIは現在、週に2億5000万人以上のユーザーがChatGPTを利用していると報告しており、「これはまだ始まりに過ぎない」とコメントしています。
出典:OpenAI
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