生成AI
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最終更新日:2022/08/08
国内最大規模の決裁者マッチング支援SaaS「ONLY STORY」を提供する株式会社オンリーストーリーが、株式会社LegalForceの開発したAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入しました。
このAIニュースのポイント
株式会社オンリーストーリーは2014年に設立したベンチャー企業で、経営層同士が直接つながれる機会を提供するという独自のビジネスモデルを構築、決裁者マッチング支援SaaS「ONLY STORY」を提供しています。今回、契約審査のスピードなど法務業務に関する課題を解決するため、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入しました。
AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」は、AIによる契約の「自動レビュー」機能を始め、条文検索、契約書ひな形・書式集などを提供する、契約業務の品質向上と効率化を同時に実現するプロダクトです。契約作成に関わるデータを蓄積できるため「ナレッジシェア」にも有効であり、2019年4月に正式版を提供開始以後、2022年3月現在2,000社を超える企業・法律事務所で導入されています。
オンリーストーリーは「LegalForce」を導入後、外部委託で数日かかっていた契約審査を、最短30分まで削減することに成功しました。自社で契約審査ができる範囲が広がり、コスト面でのメリットにもつながったとのことです。また「自動レビュー機能」の抜け漏れ指摘が契約書の品質向上につながり、指摘と合わせて表示される解説で法務知識を補完にも役立っています。
法務に関係する業務を行う中で、管理部門の人間が法務を兼任している企業、契約審査を外部に委託している企業は多数存在します。法務関係の仕事の効率化を考えている企業は、一度導入を検討してみてはいかがでしょうか?
出典:PR TIMES
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