NTTデータと富士フイルムBI、AI-OCRと連携できるRPAツール「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」を開発
最終更新日:2024/03/13
富士フイルムBIが提供する「DocuWorks」に、NTTデータが提供するRPAツール「WinActor」を組み合わせ、帳票管理業務など5つの定型業務を自動化するロボットと、セットアップ支援も併せて提供する「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」が誕生しました。
このAIニュースのポイント
- WinActorを富士BIが提供する「Docuworks」および「Working Folder」とパッケージ化した「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」を開発
- AI-OCR「DX Suite」やクラウド型データベースアプリ「kintone」など各種システムと連携できる
- 「スマート自治体プラットフォームNaNaTsu」に代表されるDXプラットフォーム上でも展開予定
株式会社NTTデータは、富士フイルムビジネスイノベーション (BI) 株式会社と共同開発した「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」を、富士フイルムBIを通じて提供開始しました。
「DocuWorks自動化パッケージ(WinActor)」は、WinActorを富士BIが提供する「Docuworks」および「Working Folder」とパッケージ化したものです。また、RPAでの自動化に適する帳票管理業務などの5つの定型業務において、AI-OCR「DX Suite」やクラウド型データベースアプリ「kintone」など各種システムと連携可能なWinActorシナリオと、セットアップ支援が富士フイルムBIより提供されます。
NTTデータは、特定業務/システムとWinActorの組み合わせにより、多くの業務が低価格かつ短期間で自動化可能となるソリューションの企画・展開を今後もパートナーと共に推進していきます。
また、このような取り組みの成果を、「スマート自治体プラットフォームNaNaTsu」に代表されるDXプラットフォーム上で展開していくことにより、ロボットと人が協働する未来(COBOTPIA)の実現を目指します。
出典:PR TIMES
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