障害のある方がAI・ITを学べる Neuro Diveが大阪市に4拠点目を設立
最終更新日:2024/01/24
パーソルチャレンジは2022年12月1日、Neuro Diveの4拠点目となるNeuro Dive 大阪を大阪府大阪市に開所しました。
このAIニュースのポイント
- Neuro Dive 大阪は関西地域初の拠点
- Neuro Diveは障害のある人の先端IT領域への職域拡大・就労をサポート
- IT職未経験者の利用も多く、多数の実績
パーソルチャレンジは2022年12月1日、日本初の先端IT特化型就労移行支援事業所Neuro Diveの4拠点目となるNeuro Dive 大阪を大阪府大阪市に開所しました。関西地域初の拠点として、障害のある方の先端IT領域への就職・活躍を支援します。
パーソルチャレンジはパーソルグループの特例子会社として、2014年10月の設立以来、障害のある方への個人向けサービスとして、国内最大級の求人・登録者数を持つ就職・転職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」、法人向けサービスとして、障害者雇用に関する多種多様な課題に応える「障害者雇用コンサルティングサービス」を展開しています。障害者採用の成功ではなく、定着までを考えた「障害者雇用の成功」を目指し、障害者の自立および成長を幅広く支援しています。
Neuro Diveは、日本初の先端IT特化型就労移行支援事業所として2019年11月に秋葉原へ開所しました。2021年7月には横浜、同年12月には福岡に開所し、障害のある人の先端IT領域への職域拡大・就労を支援してきました。延べ利用者数は100名以上で、データアナリストや機械学習エンジニア、デジタルマーケティングなどを含む職種へ30名以上の就職者を輩出し、入社1年後の定着率は90%を超えています。IT職未経験者の利用も多く、最短者は未経験から5カ月で就職決定しています。
設立の背景として、関西地域は大手製造業や食品、化学メーカーなどが多く集まるほか、ITスタートアップ企業が多く誕生していることから、先端IT人材ニーズの更なる高まりが予想されているにもかかわらず、人材確保が企業の大きな課題となっていることが挙げられます。関西地域の行政、経済、交通の中心地である大阪市で、高まる先端IT領域の専門スキル習得や就職支援ニーズに応えていくことが目的です。
Neuro Dive 大阪 センター長北岡 周氏は「商人の町大阪で開所できることを大変嬉しく思います。企業の障害者雇用拡大に貢献するとともに、障害ある方がAI・機械学習、データサイエンスなど先端ITを身につけて社会で活躍できる場づくりを目指したいです。」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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