生成AI

最終更新日:2025/06/18
「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」は、ニューラルグループが提供する、AI観覧者数カウント「デジフロー」と、車両動線解析「デジスルー」を導入しました。
このニュースのポイント
三井不動産株式会社が運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」は、ニューラルグループ株式会社が提供する、エッジAI解析技術を活用した観覧者数カウントシステム「デジフロー」を導入しました。また、駐車場には来場車両の車番情報取得サービス「デジスルー」を導入しています。
「三井ショッピングパークららぽーと安城」は、三井不動産が愛知県安城市に2025年4月18日新規開業した、愛知県内初出店の31店舗を含む215店舗が出店する4階建ての大型商業施設です。
スタジアムコートの1階から3階に26台、ルーフトップパークのビジョン前に2台と合計28台の観覧者カウント用カメラを設置しており、取得したカウント結果はデータ基盤上で自動的にグラフ化され、簡単に確認できます。
また、CSVダウンロードにも対応しているため開催したイベントの効果測定や、今後のイベント企画時の基礎データとしても活用可能です。
駐車場では施設外構入出庫車両および、平面・立体駐車場入口にて車番情報を取得し、長期的な来場車両の地域傾向分析および滞在時間、施設内動線データの取得が可能です。効果的な駐車場内誘導や今後の駐車場設計、マーケティング施策等に活用します。
ニューラルグループは「今後も、最先端エッジAIによる解析技術を活用し、お客様満足度の向上につなげるとともに、周辺地域社会の発展により一層貢献していく」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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