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最終更新日:2025/09/08
暗黙知をデータ化して学習・活用
NECは、個人や組織が持つ暗黙知をデータ化して学習・活用し、Web上での業務を自動で実行するエージェント技術「cotomi Act」を開発しました。
このニュースのポイント
日本電気株式会社は、個人や組織が持つ暗黙知をデータ化して学習・活用し、Web上での業務を自動で実行するエージェント技術「cotomi Act」を開発しました。この技術を活用したWebブラウザ自動操作のAIエージェントは、国際的ベンチマーク「WebArena」において世界で初めて人間のタスク成功率78.2%を上回り、80.4%を記録しています。
少子高齢化や労働人口の減少を背景に、多くの企業や組織でAI技術の活用による生産性向上が求められています。しかし現場に根付いた暗黙知の多くは体系化やデータ化されておらず、共有や継承が困難です。

「cotomi Act」の特徴として、デジタル業務の接点であるブラウザ上の操作履歴やログといった行動履歴から自動的に暗黙知を抽出し、意味や背景を理解した上で形式知化します。
データ化された暗黙知は、NEC開発の生成AI「cotomi」などの技術によって自動的に分析され、実際の業務に活用できます。ユーザーの曖昧な指示に対してもAIエージェントが暗黙知から必要な知識を見分け、情報や手続きを自動で検索・選択します。
NECは、本技術について現在NECグループ内で実証を進めています。今後もさまざまな検証を重ね、2026年度中のサービス提供を目指して取り組んでいくとしています。
出典:NEC
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