生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2022/08/08
南都銀行は、10月からJSOLが提供するFinCastの運用を開始しました。AIが取引先企業の口座情報(入出金情報)の動きを分析することにより、企業の業況変化を早期に検知することが可能です。与信管理業務のさらなる高度化、効率化を実現することを見据えています。
このAIニュースのポイント
株式会社南都銀行は、10月よりFinCastの運用を開始しました。FinCastは株式会社JSOLが提供するサービスです。
近年、金融機関を取り巻く環境が大きく変化し、従来以上にリスクを正確に把握、分析することが求められています。そこで、南都銀行は、より一層の与信管理業務高度化、効率化を図るため、JSOLのFinCastを導入しました。
FinCastでは、AIが取引先企業の口座情報(入出金情報)の動きを分析することにより、企業の業況変化を早期に検知することが可能です。AIの分析モデルは学習済みモデルに対し、南都銀行独自のデータを追加で学習させたもので構築されており、過去のデータ推移パターンから企業の未来の業況を予測するものです。

AIを活用することにより、人の判断およびルールベースでの検知では気が付かない変化も検知することが可能。また、企業の評価は決算書ベースで行うことが多いですが、決算書は基本的に年に1回の更新となるため、企業の業績をリアルタイムで知ることは困難です。FinCastを用いることにより、いち早く企業の業況変化を検知し、当該企業に対して事業支援・改善、資金援助などに向けた積極的な提案を行います。
FinCastを導入することにより、南都銀行では与信管理業務のさらなる高度化、効率化を実現することを見据えています。AIが自動で分析を行うことにより、人が行っていた作業を削減でき、行員の負担を減らす一方で、本来人でしか行えない作業に注力することが可能となります。また、与信管理業務におけるノウハウの属人化を防ぐことができ、品質の均一化にもつながります。
分析結果に対するアクションとしては、FinCastの分析結果を営業店に還元することにより、より早い段階で取引先企業とのコミュニケーション機会が創出でき、現在の業況に応じた適切な提案を行うことが可能となります。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら