生成AI

最終更新日:2025/03/31
PKSHAグループであり、議事録AIサービス「YOMEL」を展開するアーニーMLGは、「PKSHA Infinity」に社名変更したと発表。AIエージェントの開発・導入を加速させます。
このニュースのポイント
株式会社PKSHA Technologyは、グループ会社のアーニーMLG株式会社が社名を「PKSHA Infinity」に変更することを発表しました。変更は2025年5月1日に実施される予定です。
近年、AIを活用した業務効率化へのニーズが拡大しており、特に音声情報の活用が注目されています。PKSHAグループは、AI SaaSの機能拡張や新規開発を進めることで、顧客企業の業務最適化を支援し、AIと共に進化する社会の実現を目指します。
アーニーMLGは、AIを活用した高精度の音声認識技術を強みとし、月間20万件以上の会議で利用される議事録AIサービス「YOMEL」を提供しています。今回の社名変更により、PKSHAグループとの連携を強化し、音声認識技術を軸としたAIソリューションやAI SaaSの開発を加速することで、企業の会議や問い合わせ対応の効率向上を図ります。また、AIを活用した新しい働き方を推進します。
PKSHAグループは「人とソフトウェアの共進化」を掲げ、企業のナレッジマネジメントを支援するAIヘルプデスクなどのソリューションを展開してきました。アーニーMLGも2024年12月にグループに参画し、AI技術のシナジーを生かす取り組みを進めています。
今回の改称には「無限の成長」を象徴する「Infinity」という言葉が採用され、技術の進化と事業拡大への意志が込められています。今後は会議にとどまらず、企業内のコミュニケーション全般をAIが支援し、情報をナレッジとして活用できるAIエージェントの開発を進める方針です。
出典:PR TIMES
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