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最終更新日:2025/03/04
MUTB AI活用の金融サービス導入
三菱UFJ信託銀行は、日本IBMと順天堂大学、グローリーが共同開発した「金融商品適合性チェック支援AIアプリ」を利用開始しました。
このニュースのポイント
三菱UFJ信託銀行株式会社は、日本アイ・ビー・エム株式会社が、順天堂大学およびグローリー株式会社と共同開発した「金融商品適合性チェック支援AIアプリ」の導入支援サービスを高齢客向けの金融サービスとして導入し、主要6店舗での利用開始しました。
現在、日本における超高齢社会では、高齢者のために健康管理や資産形成のサービスが重要視されています。特に、加齢による認知能力の低下に配慮した金融サービスの需要があります。

「金融商品適合性チェック支援AIアプリ」は、日本初の金融業務専用の認知機能推定AIアプリで、金融機関の社員とお客様が金融商品の適合性判断を支援するために作られています。厚生労働省・PMDAに報告・確認を行い構築されているため、金融機関は安心して導入できます。なお、本プログラムは疾病の診断や治療を目的としていません。
本システムは、音声や表情などの自然なデータを用いて、短時間で負担をかけずに認知機能を15段階で測定します。認知症の判断ではなく、状態の可視化が可能です。また、金融機関向けに汎用性の高いツールとして、数週間で導入でき、業務コンサルティングやシステム連携、UIのカスタマイズにも対応。標準ツールはIBM Cloud上で運用され、他のクラウドサービスとの連携も可能です。
順天堂大学は、認知症などの脳神経疾患患者を対象にした臨床試験を実施し、その結果を基に会話や表情から脳の認知機能を推定できるAIを開発しました。2023年3月より三菱UFJ信託銀行でのパイロット運用を経て、業務フローの実現性や使いやすさが確認されました。
日本IBM、順天堂大学、グローリー、三菱UFJ信託銀行は、今後高齢者取引の枠組みを一律に年齢で捉えるのではなく、個々の認知判断能力の状態に応じて、安心して金融商品取引が行える社会の実現を目指していきます。
出典:PR TIMES
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