生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/10/29
AIによる防除アプリ JA豊橋に導入
ミライ菜園は、防除DXアプリ「TENRYO」を開発し、JA豊橋に初のサービス導入が決定したことを発表しました。
このニュースのポイント
株式会社ミライ菜園は、AIによる病害虫予測サービスを提供する防除DXアプリ「TENRYO」を開発し、10月より、豊橋農業協同組合(JA豊橋)にて初のサービス導入が決定したことを発表しました。
JA豊橋では、一元化された病害虫の発生情報へのアクセスが難しく、情報共有の面で課題がありました。また、昨今の気候変動や異常気象により、病害虫の発生予測はますます難しくなっています。
そこで「TENRYO」を、農家へ栽培技術や経営に関するアドバイスを行う「営農指導」や、農薬散布スケジュールを知らせる「一斉防除」へ導入する運びとなりました。これにより、病害虫発生状況のリアルタイムでの可視化できるようになります。

「TENRYO」は、各地の20年分の気象データと、アプリユーザーから集まる発生履歴を照らし合わせ、独自のAIで病害虫の発生を「予測」する防除DXアプリです。AIによる発生警戒アラートで適切なタイミングで防除を実施できるようになるほか、危険度が高まっている病害虫に絞って対策できるので、農薬の使用量を必要最小限に抑えることが可能です。
本アプリの開発にあたり、2022年より愛知県・群馬県のJAと連携し、約50軒の農家にて実証実験を重ねてきました。中には15%の収量増を達成した若手ブロッコリー農家や、AI予報を参考にして臨時で防除を行った結果、収穫量が4%増加したベテランキャベツ農家もいるなど、開発段階から高い効果を発揮しています。

ミライ菜園とJA全農は、「これまでの経験により培った指導員のノウハウに加えて、AIなどの最新技術を活用した指導を組み合わせることで、より高度な営農指導を目指す」としています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら