生成AI

最終更新日:2024/02/27
Microsoftは、AIチャットボットCopilotの1周年を記念し、デザインの改良や画像生成における新機能の追加を発表しました。
このAIニュースのポイント
2月7日、米Microsoftは当時新しいBingとして発表した「Copilot」の1周年を記念して、インターフェースの変更や画像生成・編集機能の大幅なアップデートを発表しました。
Copilotの利用が爆発的に増加してから、これまでに50億回以上チャットが利用され、50億枚以上の画像が作成されてきました。持続的なシェアの成長により、Copilotの新たな機能の追加と改良が提供されます。
Copilotの新しいデザインは、アイデアの実現やリサーチしたいことがよりイメージしやすいよう合理的に設計されており、提案されたプロンプトを複数紹介するカルーセルが表示されます。
画像生成機能も強化され、CopilotのDesigner機能にインライン編集機能が追加されました。生成した画像をCopilot内で編集できるようになり、チャットから離れたりチャットの流れを変える必要なく、生成された画像の背景をぼかして被写体を際立たせたり、ピクセルアートにするなどの編集が可能です。
さらに、Copilot内でアイデアを視覚化するための専用キャンバスとして機能する新しい「Designer GPT」を近日中に導入予定です。
出典:Microsoft
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