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最終更新日:2023/10/10
Meta 対話型AIなど新たなAI技術を発表
Metaは、InstagramやMessengerでの画像編集ツールや対話型のAIアシスタント、著名人と連携した多彩なAIキャラクターの運用など、新たなAI技術展開を発表しました。
このAIニュースのポイント
Metaは、新たなAI技術を展開を発表しました。これによりユーザーはInstagramやMessengerで画像を編集したり、友人と共同作成することができます。Instagramには「Emu」の技術を基盤とした2つの新しいAI編集ツール「restyle」と「backdrop」が導入され、これによりユーザーは画像の再スタイリングや背景変更を簡単に行えます。
「restyle」は、ユーザーがビジュアルの調整を行うことで、元の画像を新しいスタイルで再構築できます。例えば「水彩画」のような説明を入力することで、下記のような画像が生成されます。

「backdrop」は、ユーザーが背景の変更を行い、新しいシーンや背景を加えて画像を作成できるようにするツールです。「荘厳なオーロラの前にいる私」や「子犬に囲まれる私」のようなプロンプトを入力することで、説明した背景と、メインの被写体が組み合わさった画像を生成できます。

さらに、新たな「AIスタンプ」機能も発表しました。この機能は、Llama 2の技術と画像生成のためのMetaの基盤モデル「Emu」を使用しています。ユーザーは、自分のテキストプロンプトを数秒でユニークで高品質なスタンプに変換でき、これによりWhatsApp、Messenger、Instagram、Facebookストーリーズでその時々の気持ちをスタンプで伝えることができます。

また、対話型のAIアシスタント「Meta AI」は、Instagram、Messenger、WhatsAppで利用可能です。Ray-Ban MetaスマートグラスとMetaQuest3にも近日中に搭載される予定で、Meta AIはリアルタイムの情報を提供し、テキストプロンプトから写真のようにリアルな画像を数秒で生成して友人と共有できます。

さらに、著名人やインフルエンサーと連携し、28のユニークなAIキャラクターを発表しました。これらのキャラクターは各々が異なる興味やパーソナリティを持ち、ユーザーとのコミュニケーションを豊かにします。例えば、Snoop DoggはDungeon Master役、Tom Bradyは軽妙なスポーツ論客Bru役として登場します。

他にも、企業やクリエイターが独自のパーソナリティを持ったAIを作成できるプラットフォーム「AI Studio」を発表しました。企業はブランドの価値を反映したAIを作り、顧客サービスを向上させ、中小企業から大企業までがMetaのAPIを使ってMessengerやWhatsAppでサードパーティAIを構築できます。クリエイターはアプリ横断でバーチャルプレゼンスを広げるAIの作成が可能です。
Metaは、誰でも自分でAIを作れるサンドボックスをリリース予定で、このサンドボックスをメタバースに導入し、リアルで具体的な形をもつ、つながりのあるパーソナリティを持ったAIを構築する機会を提供します。これにより、新しい形のつながりや表現を可能にし、人とのつながりを強化し、より創造的、表現的、生産的なコミュニケーションを実現する新しいAI体験と機能が期待されます。
出典:Meta
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