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最終更新日:2022/08/08
配車・配送計画を全自動で高速に作成する自動配車管理システム『AI自動配車アシスタント LOG』が12月17日(金) から提供開始されました。
このAIニュースのポイント
株式会社Logpose Technologiesは、配車・配送計画を全自動で高速に作成するアルゴリズム『LOG』(ログ)を基盤にした、自動配車管理システム『AI自動配車アシスタント LOG』について12月17日(金) から提供しました。
『LOG』は、約24兆円ある物流業界のうち、約7割にあたる16兆円の営業収入を担うトラック運送業界を対象に開発しました。現在、トラック運送業界には、ドライバーの過不足、営業トラックの積載率の低下、複雑で高度な配車業務の属人化の3つのペインが存在します。さらに、近年ではトラックから排出されるCO2やNOx、PMなどは大気汚染の原因物質として大きな社会問題になっています。
今後も市場規模の拡大が見込まれる物流業界の社会課題は、ITを始めとするテクノロジーの利活用で十分に改善が可能であり、データサイエンスを軸としたアルゴリズム開発力を強みとした当社は、その課題解決に向けたサービスの開発を行ってきました。荷物情報を主として、車両情報や倉庫情報、拠点情報など、あらゆる物流データを、インターネットを介して接続・可視化し、AI・ビッグデータの力で最適化することで、物流業界の発展に貢献するとともに、CO2削減や労働環境改善など業界に関わる社会課題の解決に貢献していきたいと考えています。

運送会社では配車マンと呼ばれる配車のプロが、膨大な荷物量に対して過去の経験を元に配車組みを行っています。配車を行う際、ドライバーの勤怠管理や給与計算(走行距離が給与に反映する場合)、配送時間指定、車格指定など様々な制約を考慮する必要があり、多いと1日に数時間配車業務を行う場合もあります。経験を頼りに配車組みを行うため、属人的になりがちという業界課題もあります。
『LOG』はそういった複雑な制約条件を加味して、数十秒〜数分程度で最適な配車計画を出力することができるため、今まで配車マンが行っていた業務を効率化することができます。また、データを入力するだけで結果が出力されるため、誰でも簡単に使うことができ、属人的な業務の解消にもつながります。
また、トラックを停めている拠点(車庫)と配送先(積地/降地)を近いところからマッチングさせるアルゴリズムを実装しているため、
複数の拠点がある場合や複数の運送会社で配送先を割り振る場合などにも一括で最適な計画をたてることが可能。

アルゴリズムに時間軸を持たせてカレンダー機能と連携する機能を実装しています。この機能により、トラックの積み置きや、日を跨ぐ案件など管理が複雑になりがちな計画にも対応できます。
『LOG』は、複雑な条件を加味して、効率的な配車・配送計画を短時間で計算できる、当社独自技術の「LOG(ログ)」アルゴリズムを基盤にした、自動配車機能が搭載した配車管理システムです。今回提供開始する本番環境では、実証実験期間のフィードバックをもとに、配車結果のチューニング、UI/UXの向上など、より一層現場で使えるサービスになるようアップデートを行いました。
出典:PR TIMES
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