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最終更新日:2022/08/08
パーソナライズされた介護計画をAIが提案する「AI介護計画書」を金沢工業大学とロジックが開発しました。ロジックが提供する介護記録ソフト「Care-wing」にて期間限定で無料利用が可能です。
このAIニュースのポイント
株式会社ロジックは、介護業界の課題をAIで解決することを目指し、2018年より金沢工業大学との共同研究を進めてきました。今回、研究成果の第一弾として「AI介護計画書」を開発しました。
「AI介護計画書」は、訪問介護計画書作成にあたって援助目標や支援方針をAIが提案するものです。介護計画書は介護事業所のサービス提供責任者が作成するものですが、高齢者一人ひとりの状態に適した内容とする必要があるため時間や労力がかかる業務となっています。「AI介護計画書」の活用により、計画書作成業務の負担を軽減し、直接的なサービス提供へより集中することができます。

「AI介護計画書」は、計画書作成をサポートする機能です。これから介護を受ける利用者様やご家族の介護に対する意向やニーズを入力すると、その情報を元にAIが分析した長期目標、短期目標、支援方法を提案。サービス提供責任者は、提案されたものから適切な項目を選択していくだけで介護計画書の作成が可能です。
さらに、目標や支援方針に即したケア項目の提案や、ケア手順を、テンプレートの組み合わせで簡単に作成できる機能も搭載しています。
「AI介護計画書」は、2018年から進めてきたロジックと金沢工業大学 情報工学科 中野淳研究室との共同研究によって開発された機能です。
ロジックが提供する介護記録ソフト「Care-wing」を通して日々約65,000件を収集し、計4,300万件以上保有している介護ビッグデータを、金沢工業大学がAI技術を駆使して分析。機能の心臓部となる検索-提案アルゴリズムと例文データベースを開発しました。それにロジックが開発したサービスの画面インターフェースを組み合わせることで、機能を実現させています。

「AI介護計画書」は、「Care-wing」の無償オプションとして先行提供します。10月20日(水)に実施予定のアップデートにて、全てのCare-wingユーザ様がAI介護計画書を一定期間、無料利用が可能です。提供開始後も順次アップデートを行い、使い勝手の向上等を図る予定です。
「AI介護計画書」はロジックと金沢工業大学による共同研究の成果の第一弾です。今後も引き続き研究を進めてAIによる介護業界向けソリューションを拡大し、将来的には社会全体で高齢者のデータを安心・安全に共有することで、高齢者の生活の質の向上を目指します。
出典;PR TIMES
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