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最終更新日:2023/01/25
AI活用で医療インシデント削減へ
群馬大学医学部附属病院で、ローカル5G×ロボット×AIを活用した医療インシデント削減のための実証実験を開始します。
このAIニュースのポイント
群馬大学医学部附属病院にローカル5G環境を構築し、AI薬剤自動認識装置を搭載した自立走行型ロボットによる、患者持参薬および処方薬の配薬・服用確認の実証実験を2023年1月30日から開始します。
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)を代表機関とした、国立大学法人群馬大学、株式会社ユヤマ、ウルシステムズ株式会社、PHC株式会社の5社が、総務省がローカル5Gのより柔軟な運用の実現、および低廉かつ安心安全なローカル5Gの利活用の実現に向け実施する「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に参画したことにより実証実験が行われます。

少子高齢化や新型コロナウイルスの流行により、医療現場における人手不足の深刻化しています。また、医療の高度化・複雑化に伴い、診療行為の確認漏れや情報伝達不足などによる医療インシデント、特に薬剤に関する医療インシデントのリスクが増大していることが実証実験の背景です。
今回の実証実験では、群馬大学医学部附属病院をフィールドとして、薬剤の種類の増加に対応する「AI技術を用いた薬剤鑑別」の仕組みや、医療従事者が行っていた業務の「ロボット」への代替により、医療インシデントの低減や看護師・薬剤師などの稼働削減を図ります。

また病院のDX化だけでなく、病院とかかりつけ薬局の情報連携や、薬局における患者情報の参照、服薬確認といった、地域における一気通貫の薬剤トレーサビリティの構築も目指しています。
NTT東日本ほか4社は「院内外の次世代薬剤トレーサビリティを構築し、同様の課題を抱える大学病院や地域中核病院に活用してもらうことで、医療業界全体の業務効率化および安心安全な医療サービスの実現を目指します」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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