国内初、「LIQUID eKYC」にAI審査機能を搭載
最終更新日:2022/08/08
Liquidが提供する本人確認サービス「LIQUID eKYC」に、国内初となるAI審査機能を搭載、提供開始しました。
このAIニュースのポイント
- 本人確認サービス「LIQUID eKYC」に国内初となるAI審査機能を搭載
- 文字読み取りや照合などを自動で行うことで、本人確認に必要な審査業務を自動化
- 法的義務がない事業者も利用しやすく、負担軽減および本人確認業務のDX推進につながる
Liquidは、同社が提供する身元確認サービス「LIQUID eKYC」に、国内で初めて本人確認業務を無人化するAI審査機能を追加し、新プランの提供を開始しました。
「LIQUID eKYC」は、スマートフォンのカメラを使ってオンラインで完結する本人確認サービスです。口座開設、住所変更などの諸届変更、日常的に顧客の取引実態を把握する継続的顧客管理などの手続きをオンライン化します。
独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さ(3%以下)を実現。契約社数は100社を突破しており、eKYCシェア 3年連続No.1を獲得しています。
AI審査機能は、本人確認に必要な審査業務を自動化する機能です。本人確認書類の文字読み取り、利用者が申請した身元情報と本人確認書類の照合、本人確認書類の有効期限や書類番号の確認、また本人確認書類の要配慮個人情報のマスキング処理を自動で行うことができます。
身元情報と本人確認書類の照合は、本人確認を行うシーンに合わせてカスタマイズが可能。例えば、学割やシニア割、成人判定などの年齢確認では、審査対象を生年月日のみ、二重登録の防止目的では氏名・生年月日、なりますし不正登録の防止目的では氏名・生年月日・住所・容貌を審査するなどの使い分けができます。
本機能は特許出願済みで、必要な本人確認のレベルに合わせて審査業務を無人化し、事業者の負担軽減も実現可能です。
本機能を使用した新プランは、本人確認の法的義務はない一方で、利用者の本人確認を必要とする事業者がeKYCを活用しやすいように豊富なカスタマイズ機能を除き、月額3万円からの価格で提供するプランです。
導入にあたってサーバー側の追加開発が不要なため、開発負担が少なく最短1週間で利用開始できるほか、AI審査機能により審査業務を無人化でき、導入後の負担も少なくなります。
出典:PR TIMES
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