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最終更新日:2024/07/18
生成AI活用の実態 大企業に調査
テックタッチは、生成AIを活用している大企業(従業員数1,000名以上)の会社員416名を対象に、生成AI活用の実態調査を実施しました。
このAIニュースのポイント
デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社は、生成AIを活用している大企業(従業員数1,000名以上)の会社員416名を対象に、生成AI活用の実態調査を実施しました。調査期間は、2024年3月6日〜3月7日の間に行われました。

業務上、ChatGPTなどの生成AIをどのくらいの頻度で使用しているかの問に対して、「毎日使用している」(21.2%)、「週に数回使用している」(33.4%)と5割を超えるものの、「ほとんど利用しない」割合も約4割以上でした。

また、生成AIの利用用途は、「文章編集・添削」(58.6%)、「プレゼンテーション資料作成」(42.8%)、「議事録の自動化」(41.4%)などが挙がり、アイデアの壁打ちやデータ分析等の業務改革、新規事業創造などの領域で、活用が期待されます。

生成AIを使わない理由についての調査では、「業務で必要なケースがない」(58.7%)、「利用用途がわからない」(28.4%)、「セキュリティ上の懸念がある」(11.9%)という結果がわかりました。

回答者の企業における生成AIの利用率ついて、従業員の大半、あるいはほぼすべての人が「活用できている」と答えた割合は、合わせて約1割程度と少数であることがわかりました。「活用できていない」は5割近くに及び、生成AIの普及が進む中、未だ日常的に業務に活用できていないことが伺えます。


また、約8割が自社における生成AIの活用について課題を感じており、具体的には、「どのように活用するのかが一覧でわからない」(49.8%)、「AIの生成結果が意図通りでない」(41.6%)、「インターフェースが直感的でなく、使い勝手が悪い」(39.1%)などが挙がっています。

企業への生成AIの普及が進む中、様々な課題が浮き彫りとなり、多くの会社員が課題を抱えていることがわかりました。今回の調査で、企業での生成AI活用促進には「業務での具体的な活用例を明確に提示する」や「プロンプト作成の効率化」が必要とのアンケート結果も判明し、ユースケースの実装やUIの改善などが有効であると伺えます。
出典:PR TIMES
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