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最終更新日:2024/03/08
京セラは物体認識AI技術を搭載した画像認識型「スマート無人レジシステム」開発しました。重なり合った複数の商品を即座に認識することにより、利用者の負担軽減に加え、店舗運営の効率化や非接触による接客を促進します。
このAIニュースのポイント
京セラ株式会社は、独自の画像認識型「スマート無人レジシステム」を開発しました。
「スマート無人レジシステム」は、京セラ独自の物体認識AI技術を活用することで、1台のカメラで重なり合った複数の商品を即座に認識できます。また、この技術により、新規商品登録時の学習時間を従来の方法に比べ、大幅に削減することが可能となります。

近年、日本国内では、労働人口の減少により小売店やコンビニエンスストアなどの店舗運営のさらなる効率化、省人化が課題となっています。また、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るために、店舗内での対人接触機会の削減も求められています。
現在、その対策として、セルフレジや無人AI決済システムの導入が進んでいますが、バーコードスキャンが必要なセルフレジでは、利用者の手間や時間がかかること、無人AI決済システムでは、店舗内に多数のカメラの設置が求められるなど、大規模な設備投資が必要となることが問題となっています。

「スマート無人レジシステム」は、京セラの研究開発本部 先進技術研究所にて開発した独自技術を使用して開発されました。大規模な設備投資が必要なく、レジ台に1台のカメラとPC、ディスプレイを設置するだけで導入できるため、小規模な店舗でも低コストで簡単に利用できます。
独自開発した物体認識AI学習データ生成技術を活用し、商品が重なり合ったり、商品を手に取っている場合でも、高精度な画像認識を行います。こちらも独自開発した物体認識AIアーキテクチャを活用し、本システム1台で約6,000種類以上の商品を登録し認識することが可能。
さらに、新規商品を登録する際には、従来システムでは登録済商品を含む全商品を再度学習する必要があるのに対し、本システムでは新規商品だけの追加学習で済むことから、学習時間を大幅に短縮します。
出典:@Press
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