くら寿司、北海道初の店舗展開!AIを活用した非接触型「スマートくら寿司」導入
最終更新日:2024/04/10
くら寿司は、全国で最後の未出店エリアだった北海道に「ラソラ札幌店」を7月15日 (木) にオープンします。非接触型サービスを標準搭載した「スマートくら寿司」を導入し、2021年9月には北海道2号店となる「札幌八軒店」のオープンも予定しています。
このAIニュースのポイント
- くら寿司は、全国で最後の未出店エリアだった北海道に「ラソラ札幌店」を7月15日 (木) にオープン
- 非接触で入店から退店まで可能なAIを活用した「スマートくら寿司」を導入
- 2021年9月には北海道2号店となる「札幌八軒店」のオープンも予定
くら寿司株式会社は、全国で最後の未出店エリアだった北海道に「ラソラ札幌店」を7月15日 (木) オープンします。これにより、全国47都道府県の出店を達成します。
くら寿司は、まぐろの熟成や、すし酢の製造など、加工・製造を自社セントラルキッチンで行っています。物流などの関係から、これまで北海道への出店を慎重に検討していました。しかし今回、複数店舗の出店と、集客が見込める札幌市内でオープンできる目途が立ったことから、北海道へ進出し、全国での店舗展開を実現します。2021年9月には北海道2号店となる「札幌八軒店」もオープン予定です。
北海道は全国的に見てもお寿司屋さんの多い都道府県だが、お寿司だけではなく、こだわりのサイドメニューなど多彩な商品に加え、「食のエンターテイメント」と言える「ビッくらポン」や「スマホdeくら」など、くら寿司独自のサービスで、北海道でのヒットを狙う。
くら寿司では、入店から退店まで店員と対面せずに、お客様へのサービス提供が可能となる、「非接触型サービス」を標準装備した「スマートくら寿司」の出店や、空気中の菌やウイルスからお寿司を守る「抗菌寿司カバー」の導入など、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とした様々な対策に取り組んでいます。
図解!「スマートくら寿司」
①セルフ案内(コンタクトレス/タッチレス)
②座席間の背もたれの高さを確保(コンタクトレス)
③自身のスマホと連動して注文可能(タッチレス)
④触れずに開閉できる「抗菌寿司カバー」(タッチレス)
⑤皿回収(コンタクトレス)
⑥ビッくらポン(コンタクトレス)
⑦小型AIカメラがお皿を自動的にカウント(コンタクトレス)
⑧セルフレジ(コンタクトレス/タッチレス)
出典:共同通信PRワイヤー
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